いのちを語る

  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087813838

感想・レビュー・書評

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  • 「いのちは長さではなく、深さだ」
    日野原先生のこの言葉が心に残っている。
    日本人は「死」をタブー視しがちだが、「死」を見つめる時に「生(いのち)」がより大切で深みがあるものとして輝いて見えるのだと思った。
    私のこの地上での生が終わる時、看取ってくれる人たちに「ありがとう」と言える人生でありたい。

  • 祈りの意義は感謝、愛、赦し。その後に願い事であろう。

  • 私の人生の先生である日野原先生と上智のデーケン教授、そして利人教授のいのちについて生と死についてユーモアたっぷりに教えてくれる。人は真面目さとともにユーモアを持って愛を表現するという話が好きなんだよ

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著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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