てくとこ ずんずん

  • 集英社
3.47
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本棚登録 : 70
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087815016

作品紹介・あらすじ

「まっくろくろのふわふわよんほんあし」といっしょに歩いていったら、なにが見えるかな?なにが聞こえるのかな?くろくろのよんほんあしが、よこになったり、さかさまになったらほんをくるり。じぶんをくるり。いっしょにくるり?町を田舎を海を川を、どんどん歩いていく「よんほんあし」。その目線になっていく面白さ、リズムの爽快さを感じる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • てことこずんずん どんどん歩いていく
    横にして 逆さにして 可愛い 不思議な生き物が 出てきます。

  • 本そのものを右に左に逆さにと、立体的に楽しめる。
    英語の原文がそのままあり、韻を踏んでいてリズムカルで楽しい。詩人である訳者の日本語の変換も楽しい。
    絵のページに文字がないから、ページをめくるのは子どものタイミング。
    ぐるりと回って世界が繫がる。

  • 最初いみわかんなかったけど、落ち着いてつぶやきながらゆっくり読んでみたらすごいよかった。
    訳もいいけど原文もいい

  • 本をぐるぐるまわしながら読む本。絵の見開き、文の見開きが交互にあらわれる。英語の文ものっているのでバイリンガル絵本としても使えます。

  • マーガレット・ワイズ・ブラウンの詩に木坂涼の訳詩が併記された絵本。
    「four fur feet 」のF音の繰り返しのリズムが心地よい。訳詩の方は「てくてく とことこ てくとこ ずんずん」。

    OR: FOUR FUR FEET / Text by Margaret Wise Brown and illustrated by Remy Charlip c1961

  • 文と絵が別々だとどうなんだろう‥

    英語の文もかいてあって
    リズミカル〜

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著者プロフィール

1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。邦訳作品は『おやすみなさい おつきさま』(評論社)、『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)など多数。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』(童話館出版)と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没。

「2023年 『こねこのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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