- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087816020
作品紹介・あらすじ
94歳になった「東北のマザー」、〈森のイスキア〉佐藤初女さんが、生涯を通じて伝えたいことのすべて──。四季の風景、お料理、真実の姿とともに綴られる最期のメッセージ。至福の写真エッセイ。
感想・レビュー・書評
-
初女さんの「心なら、汲めども汲めども尽きることはありません。」という言葉にじーんとしました。
心を込める大切さや優しさを感じる一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二回目の読了。これからも定期的に自分の中に初女さんの言葉をいれていきたい。シンプルな強さが心地よく響いてくる。読めば読むほど味わい深く染み込ませていきたい。
-
食の大切さを語っています。手を抜けば後でしっぺ返しが待っている。
-
感動して涙がでました。有り難うございます。
-
写真に見惚れる
-
初めて初女さんの本を読みました。
凄く考えさせられる内容でとてもおすすめしたい! -
ああ こんな風に 1つ1つ 目の前のことに
一生懸命に 歳を重ねていけたら いいなあ。憧れる人になりました。
いのちをむすぶのは 愛であり 関心であり それを 食にのせて 身近な人に 運びたい。
そんな優しい気持ちになりました。
出会えてよかったな。 -
文章になってしまうと,初女さんの言葉じゃないみたいだな。
-
2016.5月
食事を、暮らしを、日々を、丁寧にすること。そういうことが心を豊かにするのか。ゆっくりでいい。日々を過ごす上で、そして子育てをする上で大切にしたい言葉がたくさん。日々をしっかり生きてきた初女さんの言葉だからとても重みがある。そういう部分を根っこにもっていたいし、なるべく丁寧にゆっくりと自分でこの毎日を生きていきたい。そうすることで内面も揉まれ、強くしなやかになっていくはず。自分の足で歩いて、心で感じて。 -
食は命の基本。
毎日の家族の食事の用意も「命(こころ)」を支えているんだな。台所に立つ背筋がちょっと「ぴっ」とまっすぐになる気がしました。