- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087852769
作品紹介・あらすじ
父さんや母さんはボクより先に逝く。でも思い出は残る──。何でもない日々が愛おしく思える『まじっく』他4編収録。28年愛され続けた大ヒットシリーズ、完結!
感想・レビュー・書評
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これで終わりなんて…学生時代に手に取り年齢を重ねると、また読み方も変わって…。よく泣かされた。ずっとそばにいてほしい漫画でした。あまりにもいつも通りの田所一家がらしいといえばらしいな。これからも読み返してゆかねば。
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学生時代からの私の人生のバイブル。
とうとうこれが最後かと思うと寂しい。
でも、これからは私なりの「ぽっかぽか」を
描いていこうと思う。
今までありがとうございました。 -
「家族と一緒なら、どこでもいい♡」
そんな田所家の日常を描いたシリーズの完結編。
完結編と言っても、いつもと変わらない田所家がそこにありました。
28年間も続いていたことにびっくりでしたし、何よりも素敵な物語を描き続けてくださった深見さんにありがとうとお疲れ様でした、ですね。 -
202011/全15巻まとめて再読。みんなこういうふうに相手を思いやって愛し合っていければいいのにね。タイトル通りぽっかぽかな物語、だけど虐待やネグレクト、悩む母親等も描かれていて胸が痛むつらい話も結構多い。園長先生が素晴らしい…。現実にも悲しいニュースが多いけど、取り上げられることはなくても人知れず必死で頑張っておられる教育者の方々も大勢いるんだろうな…。
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1〜15巻まであっという間に読んだ。
後半は児童虐待にフォーカスしつつあり、
パターン化が進んでマンネリした感はあるけど。
あすかが卒園するとか、
もうちょっと最終回ぽいラストを期待してたので残念。
全般を通じて、
子育ては、あるがままに、自然に
子どもと一緒に等身大で楽しむものなんだな。
結婚は、この人がいればどこでも幸せって思える人と、
お互いを思い合って助け合って歩んでいくものなんだな。
豊かな生活とはモノではなく心の中にある。
綺麗事かもしれないけど、
それこそが本当は皆が求めるものなんじゃないかなと。
時代を超えて普遍的に受け継がれるべき
「育児書」である。 -
完結らしい。ちち課長になる。
どの回も最後はちちとははの距離がゼロになるのは,少女漫画の要素かな?マンガもドラマも自分の価値観形成に影響を及ぼしていると思う。
マンガではあるのでストーリーに強引さはあるのだけど,子育てにまつわる現実のやっかいごとをテーマにしながら,そのやっかいごとをどう見つめるか,かかわるかを提示している良作品だろう。 -
シリーズ完結編
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最終巻。感慨深いなあ。ズーッと続くのかと思ったけど終わっちゃうのね。(新も始まっているみたいですが)
後輩に勧められて読んだのが始め(その後輩はとっくに結婚退職)だったけど、自分で買うようになるとは。 -
文庫版の最終巻です。