カテゴリーキング Airbnb、Google、Uberは、なぜ世界のトップに立てたのか

  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087860856

作品紹介・あらすじ

シリコンバレーのコンサルタント集団が、アマゾン、ウーバーといった伝説的な企業がいかに新ビジネスを創造したかを研究。商品だけではなく、新たな市場カテゴリーを定義、発展、支配する必要を説く。

感想・レビュー・書評

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  • つまらなかった。

    魔法の正三角形:カテゴリーキングになる可能性を高めるために、プロダクトと企業とカテゴリーをほぼ同時にデザインする必要がある。

    プレイ・ビガー流カテゴリーの発見と表現
    ステップ1:スタートは”誰”
    ステップ2:事実の発見
    【ビジョンミッション】
    【顧客】
    【問題の表明】
    【使用事例】
    【プロダクト/ソリューション】
    【エコシステム】
    【競争】
    【ビジネスモデル】
    【セールスと市場参入】
    【組織】
    【資金調達戦略】
    ステップ3:ワークショップ
    [顧客は誰?]
    [彼らがまだ存在に気づいていない、あるいは解けるとは思っていない問題とは?]
    [何がフロムで、何がトゥー?]
    [新しい”もの”とは何?]
    ステップ4:カテゴリーの命名
    ステップ5:成果をまとめる
    「カテゴリーのランドスケープ」
    「カテゴリーのエコシステム」
    「フロトゥー」
    「カテゴリー名と説明」
    「新カテゴリーの存在意義」
    「ゲームプランの草案」

     ここでビジネスの世界で見られるある現象を紹介したい。私たちはその現象を「グラビティ」と呼ぶことにしている。会社というものは完璧に筋の通った決断をしようとする。その結果、最後はカテゴリーキングになるチャンスを自らつぶしてしまう。この完璧に筋の通った決断へ会社を引きつける力をグラビティと呼ぶ。そして、カテゴリーデザインこそが、このグラビティに対する特効薬になる。

  • ・ベターよりディファレントを求めよ。
    ・どこにでも独自の問題というものがあり、解決されるのを待っている。そうした問題をはっきりと定義し、他の人々の目に見える形にすることだ。

  • レビューはブログにて
    https://ameblo.jp/w92-3/entry-12384063250.html

  • カテゴリーを創出して勝っている事例を類型化した書籍。
    そこまで目新しい内容ではないか。

  • 最後まで読破できなかったが、考え方がよくわかった。

  • よい製品やサービスを作り出すだけではなく、新しいカテゴリーを打ち立てることが成功の鍵! フェイスブックやグーグル、ウーバーなどに共通すること、それが新たなカテゴリーを創造し、発展させ、そして支配し続けたことだという。本書は、そんな画期的なイノベーションを実現して大成功を収める会社の秘訣を紹介する。

    第一部 カテゴリーキングの経済
     第一章 創造の勝利
     第二章 あらたな戦略としてのカテゴリー
     第三章 カテゴリーデザインの教え
    第二部 カテゴリーキングのプレイブック-海賊、夢想者、革新者がどのように市場をつくり、支配するのか
     第四章 スタート:カテゴリーの見つけ方
     第五章 戦略:ポイント・オブ・ビューの力
     第六章 モビライゼーション:困難を吹き飛ばせ
     第七章 マーケティング:海賊による侵略を歓迎する市場の形成
    第三部 カテゴリーキングであり続ける-海賊、夢想者、革新者がどのように伝説になり、世界に爪痕を残すのか
     第八章 フライホイール:カテゴリーキングから伝説のキングへ
     第九章 企業:カテゴリーを創造しつづける方法
     第一〇章 個人のプレイ・ビガー

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