- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087880229
作品紹介・あらすじ
めくるたび、どんどん怖くなる。1日5分の恐怖体験!
『一行怪談』で知られる怪談ライター・吉田悠軌による、最新書き下ろし怪談集。
すぐ読めて誰かに話したくなる怖い話、全62話を収録!
☆内容
■団地の封鎖された3階部分で目にしたモノ
■祖父が死ぬ前に被ったお面
■「ママの顔、お尻みたい」
■とあるキャンプ場で繰り返される惨劇
■心霊動画に出て来た女
■子どもの頃に現れた、ずぶ濡れの母子の正体
■大人になる前に死ぬ、と予言された少女を救った秘策
■北海道の無人駅で、旅人が記したノート
■小人を見る女子大生
■オノシタキリコの話
他
☆著者について
吉田悠軌 よしだ ゆうき
1980年東京都出身。怪談、オカルト研究家。怪談サークル「とうもろこしの会」会長。オカルトスポット探訪マガジン『怪処』編集長。
怪談現場、怪奇スポットへの探訪をライフワークとし、執筆活動やメディア出演を行う。
『ホラースポット探訪ナビ』『怪談現場 東京23区』『一行怪談』『禁足地帯の歩き方』など著書多数。
感想・レビュー・書評
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目の前に現れる怖さではなく何が起こっているのか理解できない怖さ、これが本当に一番つらいものだと感じる。
日めくり的に構成を作っているのだが、なぜこういう構成になったのか理解ができない。
四角のなかの文字の意味は分かった。だが隣の〇の中の絵の意味が不明、また一日一日に書かれる言葉も疑問。
これらがすべて関連して一冊の本になっているのかそれとも、ただの付け足しなのか分かる人はいない?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怖さって案外種類がたくさんある。本当に自分が怖いと思うモノって何かなとか考えたりします。不思議なはなしが怖いかもしれない。石が石を産むとかマンションの裏側が見えるようになってぼろ布が移動していくとか、そういう話。