- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088440668
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朱里母が夫婦喧嘩への対処法にと出した答えが極論すぎて絶句……
朱里と理央に関しては両家の再婚によって恋愛や人生が思うように行かなくなってしまったわけだけど、こうして朱里母の極端にも程がある決断を見ると朱里の方が被害規模が大きいように感じてしまう
でも、一方で家族によって自由が抑圧されてしまうという点は和臣と重なり共感できる部分でも有ったりするんだよね……
家庭環境の危うさを抱えつつ和臣との距離を詰めようとする朱里
亮介との再会で自分の言葉を相手に伝える大切さを認識した訳だけど、それだけで行動の全てを変えられるなんて有る訳がない
和臣がバレンタインに思わせ振りな言葉を発しても、その後に別の思わせ振りなチョコを持っているのを見てしまえば行動するのは難しい
まあ、あの場面は和臣が周囲にしっかり説明すればそれで済んだ場面なんだけど、和臣は和臣で新しい問題が発生してしまったからなぁ……
親から受けた強硬策。家庭の調和を保とうとする和臣にとってそれは夢を諦めるには充分過ぎる一撃
ここで朱里は和臣の夢を応援しようと思いの丈をぶつけるけど、ここで発した言葉の幾らかは朱里の境遇にも当て嵌まる言葉なんだよね
子供の夢や心を理解していない親の無慈悲な強攻策。でも、これは逆に親と対決するいいチャンスになる
朱里から和臣に渡された一本のBD。親には内緒で肌見放さず持つそのディスクは二人を繋ぐかけがえのない絆になったようで
クリスマスデートも無事に完遂して幸せそうに付き合っている由奈・理央ペア
と思っていたら由奈が情緒不安定に。突然過ぎるように思ってしまうけど、よくよく考えれば自分をとてもじゃないが可愛いと思えない由奈からすればメンクイ男の理央が自分と付き合ってくれているというのはどれだけ言葉を尽くしてもしっかりと信じられない部分は有るんだろうなぁ…
おまけに自分と付き合う以前は朱里を好きだったという点を知っているのだから尚更
でも、そんな感情をぶつけられたら理央だって流石にカチンと来る。下手をすればあの瞬間に由奈と理央は別れることになったっておかしくない状況だった
そこで去りかけた脚を戻し由奈の言いたいことを落ち着いて聞いて、その上で言わなくて良いことは言わせないで由奈を好きだと目を見て伝えた理央はイイ男だね
おまけに由奈母に挨拶するなんてそんじょそこらの男に出来る行動じゃないよ
あのシーンからは改めて理央の本気度が伝わってくるようだったね
親と対決しようとした考えていたら由奈のヤキモチを知ってしまい、身の振り方を改めて迷う朱里
対決しようにも親への反撃を始められず、それどころか亮介の攻勢も目にしてしまった和臣
「モタモタしてたお前が悪い」とまで言われてしまった和臣はここから逆転の行動を始められるんだろうか? -
表紙が最高(๑>◡<๑)
好きなのに 好きの気持ち伝わるのに
やきもちやいて 不安になっちゃうのすごくわかる。 -
自信がなくなってきちゃうのすごくわかる~!でもその度確認して好きだよって言って貰えたらいいよね
ここに来て人にだけでなく家族や自分の夢への思いも絡んできて凄いことになってきたなー!あと2人、あと2人だけだよ! -
【あらすじ】
朱里と和臣、由奈と理央はそれぞれのペースで距離を縮めていきます。ところがバレンタインが近づいて由奈の胸に思いがけない気持ちが湧きあがってきて…。朱里と和臣にもトラブル発生!? 新展開の第9巻!
【感想】
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じれったいなぁ。
和くん。。 -
乾くん大丈夫か〜!