- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088450902
作品紹介・あらすじ
新学期を前に、父親とふたりで海辺の小さな街に引っ越してきた時子。波の音を聞きながら、彼女の脳裏には海で人魚に助けられた、おぼろげな記憶が甦っていた……。
【収録作品】番外編「鳴海君の1日」
感想・レビュー・書評
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もう少し複雑な伏線を張って長くしてもよかった。2巻におさめてしまうにはもったいない。余韻のいいまんが。
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細い線で、登場人物から背景まで丁寧に描かれた、写真のようなシーンが多い作品。何気無いひとコマの世界観に、引きずり込まれます。
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前作、シリウスと繭が好みだったので、新連載作品ということで購入。
やっぱりこの作家さんの、世界観、ゆったりとして好きだなぁ。
小学生が主人公というのも、幼稚すぎず、背伸びしすぎず、そのバランスがいい。
人魚の伝説がある海の街で、大人と、こどもの世界、どう物語が動いていくのか楽しみ。 -
良かった。
シリウスと繭で気になっていたけどなかなか手が伸びなくて、今回初めて読みました。
すごく良い。
柳沼行さんを思い出しました。
一瞬一瞬を大事に切り取って優しく繋げるストーリーと、ファンタジックな世界観にピッタリ合う絵柄、どちらも素敵です。
久しぶりに、作家買いをしたくなりました。
これから注目していきたいと思います。 -
ちょっと不穏な空気感も混じっていて先が気になる
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前作がとても好みだったので、即購入しました。親の事情で、母親の実家・海辺の田舎町に住むことになった少女の成長記。子供たちのやりとりがかわいらしい。時子ちゃんや鳴海君の心の奥深くにあるものが解決するのか、言い伝えとなっている人魚がどのようにかかわっていくのか、鳴海君がどのようにかかわっていくのか、今後どうなっていくのか気になります。
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青い鱗と砂の街 1巻:海辺の街を舞台にしたメルヘン
http://orecen.com/manga/aoi-uroko01/