- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088458687
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
あーーー由奈と理央おめでとう…。良かった…本当に良かった…。途中から親心のような目線で見てたので嬉しくて仕方がない。それとは真逆で乾くんと朱里も動いてきたなぁ。にしても元カレストーカーでは??
-
烏兎の庭 第六部 7..11.21
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/doc/furi_2.html -
由奈は以前告白した経緯から、理央は恋愛相談していた経緯から、二人共形式に囚われて遠慮して更には相手は違う誰かを好きなんだと思いこんで……
そのまま進んでは決定的な擦れ違いに至ってもおかしくなかった由奈と理央。この文化祭でそういった遠慮を取っ払うような経験が出来たのは良かったね
我妻から告白された一件は由奈にとって一大事
生まれて始めての告白。それは由奈に想いを伝える大切さを教えてくれる。だから理央が誰かに告白しようとしていると聞いても自分の想いをもう一度伝える気になった
我妻が由奈に告白したと聞き、更には後夜祭で由奈が誰かに告白すると知った理央
自分ではダサいと思っていた王子様ファッションを由奈に褒められて人からどう見られるかを気にする傾向が抑えられた点や今回の告白騒動が理央の意識を変えさせたようで
「俺はまだ何も言ってないや」「伝えないままで 終わらせられない」という台詞は非常に良いね
最初は勘違いした状態で背中を通して始まった想いの伝え合い。それが顔を見て相手に伝えたい事を伝える中で想いが通じ合い、互いが互いを好きだと理解し合う流れは本当に素敵
出逢った当初は絵本の王子に重ねて見ているくらい別世界の住人だったのに、こうして同じ世界の二人となった由奈と理央は祝福したくなるね
形式に囚われて遠慮してという点は由奈・理央ペアだけでなく、朱里・和臣ペアにも言えること
擦れ違いから告白が不調に終わった2人。でも、だからって何度も想いを伝えあってはいけないということはないし、以前よりも確かな伝え方をすれば次は結果が変わることだって有る
特に亮介との再会は朱里に自分の姿勢の間違いを強く認識させるものとなったようだね
付き合っている、付き合いたい時は決定的な言葉を自分からは言わないのに、事が終わってから「自分はこうだった」なんて言ってしまう朱里
その姿勢は狡いように見えるけど、一方で勇気の無さの表れでも有るんだろうな。だからその足りない勇気を補完してくれる誰かが必要で……
朱里にとって最も必要な言葉をまっすぐに伝えた上で「何言われたって俺がついてるから」と言ってくれた和臣は本当にいい男ですよ
そして付き合い始めた由奈と理央だけど、理央が尽く面白い(笑)
「してほしい事がある」と言われて「これはキタ…!」と赤面しながら期待するなんて、序盤の理央からは全く想像できない言動ですよ!
第28話ではダブルデートのようになっているのに、楽しんでいるのは朱里・和臣ペアばかり。緊張であったり自分にムカついたりと低調な由奈・理央ペア
それでも最後には本当の想いを正しく伝えあって擦れ違いかけたモヤモヤを解消させるのだから尊敬したくなるね
この2人はこんな感じのゆったりとしたペースで付き合っていくのだろうなと判るデート模様だったね -
りょうすけくんの言葉、耳が痛いなぁ。。
由奈が自分の気持ち大切にできるようになっていてすごい!
-
86頁、胸が熱くなった!
大好き。 -
『嬉しい』より上の気持ち
-
我妻ー!!!
脇役を好きになる定めだからわかっていたけど…我妻ー!!!
それぞれ振られてから潔く身を引くのもあり、諦めないのもありでどっちがどう転ぶかもわからない中自分の気持ちを大切にするっていいなあ…いやあ、よかった…朱里ちゃんもムズムズしてたものが少しすっきりして成長したね! -
うわわわわ、やっと、やっとここまできました。
あとは乾くんの幸せを祈ってます…!