花より男子 6 (マーガレットコミックス)

著者 : 神尾葉子

• 集英社 (1994年3月25日発売)

感想・レビュー・書評

[sayaさんの感想 · 2021年5月28日]

あそこまで酷い暴行を受けて、お風呂に入って
傷が沁みるなぁ程度で済むわけがないのだが。

俺のせいでこんな目に合わせたという自覚が
道明寺にあるのはちょっと意外だったし、
悪かったなと言ってくれること自体は良いのだが
普段悪いことばかりしている不良がちょっと良いことをしたら
すごく良いことをしたかのように思われるのと同じで
単にギャップがあるだけで別に偉い訳ではないし
今までしてきたことが精算される訳でもない。

車で引きずったり屋上から吊るしたり
ギャグならもっとギャグっぽく描いて欲しい。
正直犯罪行為がどいつもこいつもやり過ぎで、
笑っていいところなのかよくわからない。

別荘へ連れて行ってくれて、「俺たちの部屋だ」
と言ってみたり、つくしを心配してくれたり、
自分はソファで寝たりと道明寺の態度は良いのだけれど
どうしてもここに至るまでの仕打ちを考えると
違和感しかない。
もし好きになってもらっていなかったら
今頃どんな目にあっていたかとつい思ってしまう。

一人で散歩に行ったというのは嘘ではないが、
ポケベルは部屋にあると言うのは完全に嘘。
いじめてきた道明寺と、庇ってくれたことがある類では
正直どう考えても類を選ぶだろうとは思うのだが
道明寺の気持ちに気がついていながらその好意を受けつつ
類に流されるのはいただけないと思う。

[mgsaekiさんの感想 · 2020年12月30日]

つくしが再び学園中からイジメというか暴行を受けているところを道明寺が助けてくれるところから。

髪が濡れてストレートになった道明寺からの告白とキスのシーンがとても素敵。
返事を急がなかったり、リゾート地で2人きりの部屋を用意してくれたのに何もしなかったり、とてもつくしを大事に扱うところが当時もとても格好良く感じました。

なのに花沢類のところに行ってしまうつくし…
流石に道明寺がかわいそう。。

[ひなのさんの感想 · 2020年9月13日]

切実につくしになりたい
キュンキュンしまくりです

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2018年11月5日]

ボロボロになったつくしを助けに来た道明寺。傷だらけのつくしを手当てしながらついに告白。忘れてたからか、うっかりドキドキしてしまった。流れでキスまでしちゃう2人。そこに突然帰国する花沢類。人が変わったかのような花沢類を見てぐらんぐらん揺れまくるつくし。そうだった。つくしってなんだかんだで、あっち行ったりこっち行ったりするんだった。なんか道明寺不憫でかわいそうに思えてきた。

[ezl05772さんの感想 · 2010年9月18日]

00912
K031
K-9999999-031

[yukimiさんの感想 · 2009年10月24日]

【Y】

[moominvalley26さんの感想 · 2008年3月31日]

危ういところで道明寺司に助けられたつくしは、司に告白された上にキスも…。ところが、藤堂静を追ってフランスに行ったはずの花沢類が突然帰国する。人が変わったように軽くなった類を見て、つくしは…？

[さくらさんの感想 · 2005年11月29日]

イジメにあい、ぼろぼろになったつくしを自分の豪華な家に連れ帰る道明寺。
そこで傷だらけのつくしにとうとう告白を！！！！！
いい展開になってきました
それからの道明寺のアプローチがお金持ちすぎておかしいですが（笑）道明寺ラブ！

道明寺がいいかんじの６巻でしたが……類とくっついてしまうつくし！
何をやっているんだーってところで次巻。

[mizzy-c-kさんの感想 · -]

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著者プロフィール

1986年『はたちのままで待ってる』でデビュー。代表作は、1992年～2004年まで『マーガレット』で連載された『花より男子』。同作品で、第41回小学館漫画賞（少女部門）を受賞。累計6100万部を超え、コミックスは世界各国で翻訳され、特に台湾でドラマ化された『流星花園』は日本でもブームとなった。