コブラ 18 (少年ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784088510484

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  • 「あと2時間で夜が明ける」「夜が明けるとどうなる?」「知らんのか  
     日が昇る」稀代のSFアドヴェンチャーもこれにて終結。他の兵器を取り込み己の武器とする最強のバトル・アーマロイド、ブラック・ソード・ゼロとの死闘に加え、光の谷の正体や古代火星人の謎も盛り込みつつ、壮大な宇宙海賊の物語は大団円を迎える。最後の「リターン コブラ」は書き下ろしの後日談。巻末コメントは何故かアシスタントの鹿田せい子女史。でも風貌は往年のアイドルっぽくて違和感無し。

  • 基本的になんでもありであるし、おそらく作成時期によっての作者の興味で作られていると感じる。
    その辺りの雰囲気はルパン等も同じか。
    しかしながら、コブラというキャラクター性は一貫して変わらず、これがまた魅力的なのだ。

    脇役がレディー含めてガンガン入れ替わるね…。

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著者プロフィール

3月30日生まれ。北海道旭川出身。漫画家。
1976年、上京して手塚治虫氏に師事。手塚プロダクション・漫画部スタッフとして所属中に「大地よ、蒼くなれ」で手塚賞佳作入選、1978年少年ジャンプにてデビュー作「コブラ」連載開始。
また80年代はじめからPCでの創作に着目し、85年8色のカラーマンガを「BAT」の巻頭で発表。そしてPCの進化に合わせて、92年「タケル」で世界初フルCGマンガを発表。「デジタルマンガ」という名称を生み出した。
以降、「COBRA」「BAT」、主人公のみ実写による「GUNDRAGONシグマ」などを続々公開。CGによるマンガ作品が頻繁に見られる現在でも、そのクオリティ、アイディアともに肩を並べられる作家は少ない。
原作・脚本・監督としての代表作は、PCエンジンCD-ROM対応ソフト「COBRA2-伝説の男」、オリジナルビデオアニメーション「ゴクウ」「ゴクウ2」「カブト」など。単行本の売り上げは、現在までに国内では3000万部を突破。十数ヵ国で翻訳出版され、世界各地のマンガやアニメのコンベンションなどに参加している。

「2018年 『COBRA the Illumination』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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