鳥山明のHETAPPIマンガ研究所 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (1985年5月10日発売)
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本棚登録 : 139
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088528809

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:鳥山明のHETAPPIマンガ研究所
    著者:鳥山 明 (著)

    ■感想

    ある場所でやっと紙で見つけました。
    しかも400円。
    見つけたとき思わず「お!」と言ってしまいましたね。
    値段も安かったので即決です。

    子供の頃読んだことあったのですが、最近無性に読みたくなって
    いた一冊です。
    鳥山さんは漫画の描き方について色々解説しています。

    こういう漫画の描き方は、手塚さん、藤子F不二雄さんをはじめ、色々な方が
    本などを出していますが、個人的にはこの鳥山さんのが好きです。
    今の漫画の描き方とはずいぶん違う部分もあるのかもしれないですが、
    そういう時代の流れも含め、楽しめる一冊だと思います。

    あと、この人、やっぱり絵のデフォルメが抜群に上手い。
    これだけ描ければ楽しいだろうな~

  • 子供のころ感銘を受けまくった。
    漫画だけにとどまらず私の価値観に影響を与えたなあ、と思う。

  • 小学生のとき持っていた気もするけど買いなおし。

    鳥山明先生が漫画の描き方を詳しく説明されています。

    ドラゴンボールを描かれる前なので、ドクター・スランプのキャラなどを登場しています。

    キャラクター創作からコマ割、マンガの道具の解説など、マンガ形式でわかりやすく説明されています。

    こういう形式の本は多いですが、この本はマンガとしても面白いんですよね。

    後半部分は読者さんが投稿してきた作品を丁寧に添削するコーナー。

    こちらもプロならではの視点が感じられ面白かったです。

  • おもしろおかしく漫画家になっちゃえそうな一冊です。
    キャラクターの大切さがよく分かります。

  • 鳥山明先生がマンガの書き方を教えてくれるんです!私もこれみてマンガ書いたりしました。ほんとヘタッピでしたけどw

  • マンガを描くうえでの僕のバイブルです。鳥山明が原点なんだなあ、やっぱり。今では通用しないとおもうところもありますが、基本は大事だよね。

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著者プロフィール

鳥山 明(とりやま あきら)
1955年、愛知県生まれの漫画家。1978年に『週刊少年ジャンプ』にて読み切り作品『ワンダーアイランド』でデビュー。1980年に『Dr.スランプ』を連載開始し、大ヒット。TVアニメや映画化され、第27回小学館漫画賞少年少女部門を受賞。1984年『ドラゴンボール』を連載し、世界をまたにかけたヒットに。「ドラゴンクエスト」キャラクターやモンスターのデザインをシリーズ通じ手がけている。『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』で2000年文化庁メディア芸術祭デジタルアート・インタラクティブ部門大賞を受賞。また、『ドラゴンボール』で2006年日本のメディア芸術100選マンガ部門3位選出、さらに2019年5月31日にフランス政府から芸術文化勲章を授与されている。

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