おしゃべりな瞳 (りぼんマスコットコミックス 98 陸奥A子傑作集 2)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088530987

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  • 「おしゃべりな瞳」は、仲良しカップルの彼女の方に、幼馴染みだった男の子と久し振りの再会を果たす事に。
    優しさの変わらない彼氏だが、どこかよそよそしく…。そんな時に彼氏は心変わりした、なんて噂が舞い込んで…!って感じです。
    要は嫉妬ですよね。
    お互い嫉妬や勘違いをするも、最後はハッピーエンド!

    「雪雪物語」は、彼氏のお嫁さんになるのが夢だったけど、頭のいい彼氏と対等に話す女の子を見てモヤモヤ…。
    そうだ、自分も同じ大学を目指そう!そう思って一生懸命勉強を始めるけれど、彼氏はいきなり豹変した彼女に「???」。
    聞き出せずにいると、家庭教師と仲良くしてる彼女を見て…!
    はい、また嫉妬もの。
    あぁ、彼氏と同じ大学に入りたいって言って頑張れるなんて凄い…。
    まぁ、結果、テストは上手くいかないのですけど(笑)

    「死んじゃうの?」は、そばかす・ニキビ・チビ・ド近眼…と、とにかくコンプレックスの塊の女の子。
    そんな子が男の子と知り合うのだが、なんとその子はもうすぐ死んでしまうって…!?
    シリアスっぽいけど綺麗な想い出を作ろうとする2人で、そしてハッピーエンドだったりしちゃうこの話^^

    「秋にのって」は、病気だった親友が、ある日不思議な力を身に着け戻ってきた…!
    その不思議な力で一緒に遊ぶうちに、憧れの男の子と近づけて…♪
    そんなファンタジックな話。

    「ハッピーケーキの焼けるまに」は、チューリップから生まれた女の子を、博士が世話するというファンタジックな話。
    あ、勿論恋愛ですよ。

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著者プロフィール

1954年生まれ。18歳で『りぼん』で漫画家デビュー。代表作「たそがれ時にみつけたの」でまたたく間に人気を得、1980年代にかけて『りぼん』の看板作家として活躍。おとめチックという新ジャンルを牽引。

「2016年 『本や紅茶や薔薇の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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