- Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088562223
感想・レビュー・書評
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【完結済】<全3巻>
古本屋でそういえばこの作品だけ手元にないな、と思い手に取ってみた。内容はいつ読んだか忘れちゃったけど何故か結末まで知ってた。8年以上前に完結してるしね。当たり前か。この作者の中でもかなり好きな方の作品。こういう僕らの勇気未満都市的な内容に弱いんだよね。
全3巻だけど、この表紙が一番好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
苗、強い。
作者の小花美穂さんが楽しんで描いてるのがわかります。 -
こんなにある意味どきどきした少女漫画はきっと他にないと思う。
スリリングっていうか、ほんとに緊迫した状況みたいな!
男の僕でも普通に楽しめますw -
初めて読んだときは衝撃的だった。頭をガンッと殴られた感じ。
冒頭でいきなり人が死んで、死体がなくなって、茫然自失としているときにクラスメイトに誘われて出かけたら出先で冒頭の死んだはずの人とよく似た人を見かけて……。
恋愛とほど遠いこの作品、どうしてりぼんで連載が続けられたのだろうw
萌は本当に死んでいたけれど、東城博士という人物が生み出した細胞によって、いわゆるバイオハザードのゾンビよろしく動き回れるようになった。人間と同じように自我を持ち、身体は少しもろいけれどそのほかは人間と全然変わらない。
二巻は、賢がとうとう壊れてしまうお話。
へたな希望って与えられると奪われたときに一番ココロがキズつくんですよね。遺体を自由にしてもいいという契約書なサインをした賢。つまり萌と同じようになってもいい、ということ。
何度も何度も萌のもとに通い、ある日、賢は衝撃的な存在を見せつけられる。――『タイプフォー』と『タイプツー』(スリーだったかな?)の子供。
促進剤などいろいろ使ったようだが、人工授精だったが、まぎれもなくタイプフォー……萌の体の中で培われたイノチ。
それに嫉妬し、嫌悪する賢。
そして賢は、ある一つの選択をする――。
とてもやるせなくて哀しい。 -
立ち読み。博士との対面で3人の間で少しずれてしまった。賢が誓約書にサインしてしまった…。でも死んだはずの恋人であるモエとの交流で、人間じゃないのに錯覚してしまい、嫉妬してしまう賢。得体のしれない“子供”を見て気が狂わない方がおかしい。博士が賢の死に際見てた時はゾッとした。
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双子っていうのがまた切ない。
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賢ちゃんのひた向きさに感動でした・・・。そしてもの凄く辛かった1冊でしたが、御評価は満点です☆
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mold virus カビ状のウィルス
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〔既読〕
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感想は3巻にて***