- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088596518
感想・レビュー・書評
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自己分析とは何か
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就活を完全に「勝負」と捉え、
「相手の考え、求めているものを率直に読み、それに合致するものをアピールしろ!
自分の意見だのやりたいことだの、相手が望んでもいないものを押しつけたってどうしようもないだろ」
という指摘は、当たり前すぎて身もフタもないです(笑)。だけど、率直にモノを見て素直に考えるのが一番難しいのも確か。
以前、著者は、「人間、誰しも『悩み』は絶対抱えてる。そこにフォーカスして漫画を描いていけば絶対売れる」というようなことを言ってましたが、えげつないくらいにその通りだと思います。
冒頭、女子アナの面接でいきなり実況をやらされ、下手なりにアドリブでやるシーンがあります。
こういうとき、面接官の立場から見て一番鼻につくのは、多分中途半端にこなれたことをしようとする奴なんじゃないかと思います(笑)。変に気を回して妙な考えを巡らせる、そのしゃらくさいところが一番鼻につくように思うんだよなぁ。
だけど、妙な教条主義・マニュアル志向は確かに嫌われるだろうけど、たいていの人間は素の自分をさらけ出せるほど強くないし、物怖じしない奴ってどっか痛い奴が多いのも確か。
何かそういうことをつらつら考えていると、就活とか面接とかって何なんだろう? と思ってしまいます。 -
■ 名言
□ 汝は生きるために食べるべきで、食べるために生きるべきではない。(キケロ)
□ 一日生きることは、一歩進むことでありたい。(湯川秀樹) -
働くとは何か。
内定請負マンガ第二巻。 -
ビジネスマンの基本マインド。
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ドラゴン桜の著者による就職指南。絵は好きになれませんが、内容は面白いですね。視点を変えて物事を見ることの大切さを思い出させてくれます。図書館予約数は3(07/09/17現在)です。