君と僕のアシアト (よしづきくみち短編集) (ジャンプコミックス デラックス)
- 集英社 (2008年8月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088597270
感想・レビュー・書評
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この人みたいな画ってありそうでないと思うんだよなぁ。
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本編「君と僕のアシアト」が読みたくなった。
画がきれいだし、ゆったりとした世界観が良いです。
「よしづ・きくみちさん」ではなく、
「よしづき・くみちさん」なのですね。 -
タイムトラベル研究所(君と僕のアシアト)の他のエピソードが読みたくて購入。
結論から言うと、同作品のエピソードが二つ。他が五つで構成されている。
一話目は連載前の作品なのか、連載時のキャラクターと同じような感じで登場し物語を繰り広げる。
二話目は、連載時に行われていたようなエピソード。本当の過去を知ることで未来の指針を見出す話。
他の作品も綺麗な絵柄でありながら、切ないというか辛い現実感を表現しつつも美しくまとまっている。
特に最後の作品「なつみ」は、正直なかなか踏み込めないタブーに近い物語だと思った。
私も恥ずかしながら、主人公の戸惑いに共感できる立場だったので、彼の目を通してどのように対するかを追体験したような気分を味わえた。なかなか妙で貴重な作品だと感じた。
ただ一つ、ちょっと好みから外れたのは「彼女のせかい」。
感想を一言でいうなら、良くわからん!
ともあれ、温かく楽しめた短編集だった。 -
未レビュー消化。君と僕のアシアトの前身にあたるお話もありの短篇集。現実の過去も変えられない制限ありのタイムトラベル。結局は慰めや気休めにしかならないかもしれないが、他者との繋がりをハッキリ意識できるタイムトラベル物でした。他の作品もよしづき先生の言いたいことや伝えたいをハッキリ感じ取れることができるいい短篇集でした。
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よしづき先生やはり原作付きじゃない方が素晴らしい。
ひとつひとつの話が綺麗で・・・。本全体のオーラが透き通った色をしている(イメージ -
あぁ、これが完全に今の連載に繋がってるんだなぁ、それとも、これも並行世界の一つなのかも…ジンワリ良いです
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1
完結 -
短編集。「てのひら」と「なつみ」が好き。
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面白い