君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 4 (ジャンプコミックス デラックス)
- 集英社 (2011年7月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088598895
感想・レビュー・書評
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瑞紀編。
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コミック
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前巻までをA面とするなら、こちらはB面。
タイムトラベル研究所も様変わり。
取り返しのつかない過去のカタチが、今回は色濃く。
今まででもっとも良かった巻かと。 -
もう一つの世界を描いた新章が、気になりすぎる終わり方で次巻に続くとは。タイムトラベルシステムが幸せに続くとは限らないけど、なるべく幸せな結末になると良いなぁといつも思ってしまいますね
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みずき編スタートの巻。第一話から割と重い話ですが、エンディングはアキ編と同じくとても素敵な終わり方でした。その後の24話の真実は拡散するというキーワードはかっこいいなぁと思いました。また第26話のように両方の世界がクロスするところは面白いですね。
まぁこの巻のまとめはパンチラ写真のときのみずきの顔最高ってことですね -
掲載誌の要求なのか、作者の嗜好なのか、シリアスな展開からかけ離れてパンチラ撮影などのエピソードが挿入される。この辺は好き嫌いが分かれるとは思うが、私としては残念に思う。なくてもいい笑いやお色気は作品の完成度を高めることもないし、それほど読者層を広げる効果もないと思う。
ともかく、今回からしばらく姉の亜紀は登場せず瑞紀主役のストーリーが続くようである。もっとも骨格になる設定は脳内タイムトラベルなのであんまり違う気はしないのが、いいのか悪いのか...。少々気になる終わり方をしたし、真相を語る次巻が楽しみではある。 -
舞台は変わり瑞紀が主人公の物語。これまで2巻や3巻は物語性を重視してるような展開だったけど、今巻では1巻のようなオムニバス形式が主な内容。
パンチラじいさん以外は感動しましたw
これから今までの世界とのつながりが明かされていくのかな?
『君と僕のアシアト』の魅力を再認識させてくれる巻でした。