- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088646022
感想・レビュー・書評
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社会からの圧力(女は適齢期に結婚し子をなすべし、というような)との戦いを描く。といってもギスギスしたり理論武装したりではなく、仕事で疲れた帰り道に咲いている花を見てちょっとホッとしたり、というような温かい戦いです。1〜27を通して読むと、ああまたこのテーマかい、と思わなくもないですが…。
完全版や文庫版でも出ています。基本的に一話完結なので、そちらでも十分楽しめるかと思います。
主人公の知世(ちせ)ちゃんは、かわいいし強いし頭もいいし、理想の女の子だなぁ。がんばれ!乾君。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わたしが見つけた法則。幸せ一定保存の法則について、悩む回があった!自他ともに幸せは困難。しかし、挑戦には値する。
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大人の考えを持つ ちせちゃんだが かなりカワイイ。
ファッション的にも絵柄もよくて こま切れの話なので ながなが だらだらと 読んで楽しめる。 -
全27巻なのでしょうか。
何度も読み返してます。
チセちゃんのように素敵な女の子に育ってほしいなー。 -
すっごく好き。あんまりメジャーじゃないのが不思議。
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1〜27巻
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好きなマンガなのですが、20巻を越えたぐらいから、智世ちゃんが成長しないことについて、ちょっと苦しさも感じています。
それから、智世ちゃんみたいな子どもがほしいという親の存在にも、いやな印象をもっています。
なんかそれって、大人に都合のいい子ども像ですか?
いや、「大人に都合のいい」だったら、まだマシだ。
親に都合のいい子ども像みたいにも思えてくる。
もちろん、作者の意図は、まったく逆さまなのにもかかわらず。 -
ちょっと不思議で可愛らしい、元気が出るようなお話です。
大人びた頭の良い女の子と、優しいお父さんのお話。
元気がないときに。 -
一年に一回は読み返している気がする。知世ちゃん可愛いv
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主人公の知世は、小学4年生の女の子。 母親を早くに亡くしたため、まだ若い小説家の父、信吉とのふたり暮し。 「自由で創造的な父子家庭」がふたりの合言葉。