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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088670249
感想・レビュー・書評
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女の子二人の高校1年生の恋の物語。
恋に夢中になったり、友人関係や恋人との関係にいくつもぶつかり、もがきながら生きていく年代。特別なシチュエーションはなくて、どこにでもありえるかもしれない思わせるようなストーリー。1年間の出来事を13巻に渡り、ゆっくり丁寧に書いているので、心理描写とかも伝わってくるようで、1冊の小説を読んでいるような感じ。
恋は盲目で、特に孤独を感じてる子にとっては、依存に発展したりする。そのために友達をなくしても彼がいれば大丈夫。でも、その彼がいなくなったら?その恋に疑問を感じたら?
男は若い頃は下半身で恋をして、女は頭で恋をする。年をとるにつれてそれが逆転するものと言うけど、まさに若い男女の恋という感じ。
その歪で起きた事件をもっと追究してほしかった。
ラストがありきたりの浮ついたハッピーエンドではなくて、現実的な展開でなるほどだった。13巻読んで達成感がある。 -
G)
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ハッピーエンドじゃ
なかったから
より好きになりました。
ほろ苦くて。少しリアルで。
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同感です。
ハッピ...
同感です。
ハッピーエンドなだけの小説は苦手ですが、
高校生ってそういうものだったかも。
と妙に納得してしまいました。