- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088701752
作品紹介・あらすじ
ルフィからのメッセージを読み取り、来るべき時に備える“麦わらの一味"。それぞれの想いを胸に、再結集するルフィ達は、「新世界」へ向けて、更なる冒険へと旅立つ!! “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!
感想・レビュー・書評
-
麦わらの一味たちはそれぞれにルフィが送ったメッセージを受け取り2年後に再び力をつけて会おうと心に誓う。そしていよいよ2年後ー。あの日別れたシャボンディ諸島でついに再会を果たす。それぞれが充実した日々を過ごしたであろうことは想像に難くない変貌ぶり。何か一つ覚悟を経て大人になった雰囲気さえ出ている。何となく過ごす2年間はあっという間だが毎日必死で生き指折り数える700日はさぞかし長かったであろう。1人プロのミュージシャンになってる人(骨)も居たけども(それはそれで凄い)2年前とは比べものにならない程有名になりニセモノが出没する事態に見舞われた一味だったが無事に再会を果たし旧交を温める間も無く追われるように次の目的地「海侠のジンベエ」の待つ魚人島へと出発する。ここであらためてルフィは海賊王になると宣言する。冥王シルバーズ・レイリーカッコいい。2年の間に何があったのかは負った傷のことなとはこれから徐々に語られるていくことだろう。それにしても壮大なスケールだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言わずと知れた№1漫画
尾田さんの創造力・想像力は凄い!
中弛みすることなく、全ての話が「ひとつなぎ」になってるように
魅力的で隙がなく惹きこまれていく。
今、思うことはワンピースの最終回なんて見たくない(笑)
永遠に続いてほしい漫画です。 -
海賊王を目指して海に出た少年、
モンキー・D・ルフィを主人公とする
海洋冒険ロマン。
今更やけど
大好きな漫画です(笑)(^^)
もうあえて説明する必要もないほど
誰もが知ってるであろう
モンスター漫画ですね♪
週刊少年ジャンプで
連載が始まったのは、
ちょうど自分が22歳の頃。
まだ親友が生きていて、
二人して
ボクサーの夢を追っかけていました。
自分がまだ何者でもない
夜明け前と呼べる時期だったので、
スゴく印象に残ってます。
鬱積した心を抱えてはいたけれど、
手を伸ばせば
全ては叶うと無条件に信じていた。
だからこそ無謀とも言える冒険の海に出た
何者をも怖れない
ルフィの姿に、
自分自身を
重ねて見てたんかもなぁ〜(笑)(^_^;)
意外に思われるかもやけど(笑)
夢や冒険といった
王道のジャンプ漫画は苦手です。
じゃあなぜ
ワンピースに惹かれたのか?
それは壮大な世界観や
緻密な設定はもとより、
諦めない心や
仲間との絆や友情を描いた
テーマそのものが
ワンピースの場合は
意外にクサく感じなくて、
なぜか素直に
胸に響くんですよね〜(^_^)
その秘密は
日本人特有の感情でもあり、
自分が最も大事にしたい『切なさ』を、
いつもどこかに感じさせてくれるからです。
みんな良く知ってるように
泣けるシーン目白押しの
漫画でもあるんやけど、
ワンピースのキャラたちは
実は簡単には泣かないんです☆
頑張って頑張って
仲間がいるにも関わらず、
まずは1人でやれることをやってみる。
そして自分ができることをやり尽くして、
堪えて
堪えて
堪えぬいて、
そこで初めて
涙を流すんです。
その諦めない過程を
しっかりと描いてるからこそ、
登場人物と同じように
読んでる自分たちも
共感して
憧れて
思いを汲み取って
自然と涙が流れるんだと思う(T_T)
連載以来、
妥協やブレや
一切手抜きのない作者の一貫した姿勢には
本当に脱帽です。
作者いわくラストシーンまで
すでに頭の中には
イメージが出来上がってるらしいけど、
実際はまだその
ちょうど折り返し地点くらいだそうです(笑)
まぁ単行本100巻を越えるのは
間違いないですね(>_<) -
二年後!
-
再集結!燃える!!
-
1巻の頃と比べて、絵のタッチがかなり変わった
-
新章突入。とにかく続きが楽しみで仕方がない
-
やっと単行本でも新たなスタート…!
まず表紙で(ああ)ってなって読み終わった後も、何か、こう、「ああ、そっか、こんなもんなんだよな」そんな感じ。こんなテンポが大好き。あっさりしてたけどクルーみんなのルフィへの思いとか再確認。ちょっぴしルフィの修行内容が気になったけど、このスラスラ~って、行くけど感動しちゃうのが尾田さんパワー感じちゃう。ペローナ天使。 -
お休みできたようで良かったですinハワイ。
-
とうとう、最後の"新世界編"。「船長の為に・・・」と、それぞれが頑張る姿が描かれている。「お世話になっている」と思うことはあっても、「○○さんの為に・・・」という風に思える、上司には巡り合ったことがないなぁ。