めだかボックス 20 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088706504

作品紹介・あらすじ

獅子目言彦に対抗する力を手に入れるため、鶴喰梟の行方を追うめだか達は、彼が潜伏している箱庭病院を目指す。一方、不知火半袖は鶴喰梟の影武者となるべく派遣される。そこで彼女が目にしたものとは…!?

感想・レビュー・書評

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  • “「そ それっぽきゃって……」
    「だからお前なんだよ袖ちゃん
    黒神めだかの影武者だった 影武者一族不知火の里のエース 不知火半袖ちゃん!!」
    「ま…待ってくださいよ!
    影武者だったってだけであたしは黒神めだかじゃないし!
    ましてあなたのお姉さんとなんか会ったこともないんですよ!?」
    「それでいいんだ俺はもう高望みはしない
    高嶺の花の影を眺めて満足することに決めた
    俺は大人だからな 平気でこういうことが言えるんだ
    人生は妥協だ。袖ちゃん俺はお前を我慢して愛す。」”

    球磨川先輩やっぱり格好良い。

    “「『僕は嘘が嫌いなんだ。』『だから不知火ちゃん』
    『きみとは仲よくできないね!』
    『だけど 八つ当たりはやめて欲しいな』
    『僕みたいな危険人物のいるところに』
    『善吉ちゃんを残して去っていったのは他ならぬきみなんだぜ?』
    『つまり今彼がこの世から消滅し帰らぬ人となったのはきみのせいだ』
    『僕は悪くない。』
    『きみが悪いきみが悪いきみが悪い
    きみが悪いきみが悪いきみが悪いきみが悪いきみが悪い』
    『きみが悪くて』『いい気味だ』”

  • いっさいの「スキル」が通用しない言彦との戦いに勝利するため、めだかは「スタイル」の開発者である鶴喰梟(つるばみ・ふくろう)のいる廃病院へと向かいます。一方箱庭学園での仕事を終えた半袖も、鶴喰の影武者を務めるという次の仕事を果たすため、梟のもとにやってきていました。

    鶴喰たちのもとへ向かうめだかの前に、かつて「漆黒宴」でめだかの婚約者として登場した寿常套(ことぶき・じょうとう)と杠(ゆずりは)かけがえが立ちはだかり、彼女たちとバトルをくり広げます。一方、かけがえと戦うめだかをのこして半袖のもとに向かった球磨川は、善吉への思いを偽ることをえらんだ半袖とバトルをくり広げて、彼女の心を揺さぶりつづけます。

    球磨川と半袖の戦いは、人気キャラクターの球磨川の見せ場をねじ込んだという印象もありますが、キャラクターのぶっとんだ属性を駆使しているにもかかわらず、少年コミックらしいストーリー展開のなかにねじ込む強引な手腕はさすがです。

  • めだかが会いに行くは実の叔父で、元婚約者。
    そしてシスコンで亡くなっているという鶴喰梟。
    そのもとには半袖が既にいて、救出したい。

    そもそも、叔父と姪って結婚できるの?

  • めだかは近々終わってしまうんかな・・・

  • 【望む事は望まない事】
    禅問答のための禅問答。

  • 球磨川くんと会話にならない会話の中での
    「たった一度の不公平だ」
    が良すぎるよね。安心院さんだよね。
    安心陰惨になってびびったよね。

    ちょっとだけケシオトしたさを感じたよ。

  • 並立断片はやや読みづらい。不知火はかわいいけど。ぬいぬい。

  • 2013/04/05購入・05/07読了。

    半袖は自分が分からなくなっているけれども、人吉への友情は確かだったというのが分かって安心した。それにしても登場人物の力が凄い。

  • 賛否ありそうだけどなんだかんだ言ってやっぱり面白い。不知火萌え。球磨川燃え。

  • もう何でも有りなとんでもバトル。   
    球磨川不知火人吉が良かった。   

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