帝一の國 6 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.22
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本棚登録 : 313
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088707747

作品紹介・あらすじ

海帝高校次期生徒会長選が目前!! 氷室派と決別し森園陣営につく帝一。一方、劣勢となった氷室はついに禁断の手をうってきた。校内に混乱が起こる中、帝一が進行する運命の会長選が幕を開ける!!

感想・レビュー・書評

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  • 苦境に立たされた氷室が実弾(賄賂)に入って自滅していく姿がしんどい。政局の流れって恐ろしいわ。政治の世界ってホントにこんな感じなんだろうなと思うと、絶対に自分には入れない世界。帝一の國が面白すぎて止まらない。

  • 2016.9.20再読
    (あらすじ)氷室は文化部に賄賂を渡し始めるが、それが運動部に知られ(リークしたのは森園)、運動部からも賄賂を要求される。駒と一緒に女装バーで稼いでなんとか金を工面し、投票日まで保たせた。一方森園派は光明の提案でマイムマイムにより優勢を印象付ける。投票では、序盤は森園が優勢。しかし氷室の泣き落し作戦で、罪悪感から氷室に投票する者が出てきて、混戦に。そして駒が造反。(番外編)森園は小学生の頃将棋でプロを目指していたが、天才羽生に負けて諦める。それまでは粘り強い戦い方が特徴で、それは、自分が強くなれば離婚して家を出た母親が戻ってくるという願掛けのような動機からだったが、それ以降必死で勝ちで目指さなくなった。しかしこの会長戦で、大鷹という支えを得たことで、また粘り強く戦う気力を取り戻し始める。
    (感想)氷室が醜い戦い方を見せるが、それでもあまり嫌いになれない。どんなに無茶をしているように見えても自暴自棄ではなくちゃんと勝算があってやっているところがかっこいいからかな。森園のゲンドウポーズがかっこいい。

  • マイムマイム事変めちゃめちゃ笑った

  • 長らく続いた生徒会長選の投票が始まり、票の流れが二転三転して面白い。もう決着は着いたのか、もうひと展開あるのか次巻が愉しみ。

  • 億人さんの魅力がわかった6巻。帝一がどうなっていくのか予想ができなくて面白い

  • さすがローランドwただでは起きない男ww今回も笑いました!まさかそんな実弾攻撃があったとは!?そして狂っていくローランドを危惧しながらも身を捧げる?駒先輩に涙です(T_T)こんなところで続きとかもうw次回が気になって仕方ない!そして今回も光明ちゃんの何気ないアイデアが光りました( *´艸`)歌と踊りは世界を救う!?まさにそんな感じww

  • 駒…!帝一は早くピアノを弾くべき。

  • ヒムローランドの実弾攻撃…ハラハラするわー

  • 徹底した世界観で、ぶっ飛んでいる。

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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