この音とまれ! 3 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.28
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本棚登録 : 829
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088707754

作品紹介・あらすじ

遂に筝曲部の存続が懸かった演奏の日を迎えた愛達。全く興味の無い様子の生徒達も演奏が始まると、その迫力に飲み込まれてゆく。亡き祖父の事を思いながら演奏する愛、そして部の存続を願う皆の調べは、全校生徒の心を掴めるのか──!?

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    来栖はかわいいけど、波乱を起こす存在。箏部には山あり谷ありだなぁ。

    あらすじ
    全校集会での演奏は成功し、部の存続は決まる。顧問はやる気のないおじさんだった。演奏を聴いて感動したといって二年生の来栖が入部するが、彼女の目的は人間関係をめちゃくちゃにすること?のように見える。さとわの見舞いに行くが、さとわがオンボロアパートに住んでいることを知る。

  • アニメを観ていたので展開を分かってはいても、妃呂の引っ掻き回す行動に苛立ちを覚える。

  • 演奏も素晴らしいし、教頭をたててあげて偉かった。

    おばあちゃんがおじいちゃんの箏を大切に持ってくれていて、愛に渡してくれたことがありがたく、嬉しい。

    ヒロがまさかの箏経験者だったが、趣味の悪い暇潰しとはそういう意味だったか。
    多分本人が思う以上に人のトラウマを抉る言葉を投げつけている。
    それなのに「本人が言ったことしか信じない」と言える愛はかっこいいし、
    さとわを傷つけたかもというサネにも謝れば?と
    簡単に言うあたり、本当に心根が素直な子だ。
    さとわに対しても、言いたくなったら言えば、と必要以上のことを言わないでくれる。

    倉田くんも「大事なことを見失わないようにしなきゃ」と言ってあるあたり
    信頼できるし、ヒロがまだ何かして来ても大丈夫ではないかと思わせてくれる。

  • 遂に全校生徒の前で演奏する筝曲部一同。今まで大変な練習を積み上げてきた彼らは果たして部を存続させることが出来るのか?
    王道のマンガ展開ですが、迫力ある演奏シーンで読ませます。報われて良かった~。
    そしてやる気無さげな顧問と部内を引っ掻き回す新入部員、どちらもこれからの展開に大きく関わってきそうです。
    さとわの母親との確執も読者に明かされましたが、これはかなり追い詰められた感じでこれからどうなる⁉

  • 孤独を感じている時って、そばにいてくれる人に気づきにくいよね。

    ほんと「本人の声以外気にしない」に尽きるわ。

  • 鳳月さんの掘り下げエピソード良かったけど、悪意持って足引っ張るキャラの入部(あとで仲間になりそう)が鬱すぎる。あとなんとなく少女漫画の主人公として鳳月さんのこと読んでないからチラチラ少女漫画の主人公かよ!って突っ込むw

  • 遂に筝曲部の存続が懸かった演奏の日を迎えた愛達。全く興味の無い様子の生徒達も演奏が始まると、その迫力に飲み込まれてゆく。亡き祖父の事を思いながら演奏する愛、そして部の存続を願う皆の調べは、全校生徒の心を掴めるのか──!?(Amazon紹介より)

  • どんどん面白くなってきた!

  • 龍星群を全校生徒の前で披露する。演奏しながらチカとじいちゃんの思い出のシーンが語られるわけだが、これが泣ける。筝曲部のメンバーが1つになった演奏に感動。顧問の涼香と部長のクラスメイト、ヒロ登場。ラストのさとわの母親にあてた演奏が悲しすぎた。

  • 龍星群はSQジャンプ公式でYouTubeにアップされているのですが、想像以上に格好良い曲でした。実際に聴きながらそのシーンを読むと鳥肌ものです!

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著者プロフィール

2006年、桜アミュー名義で執筆した「龍星群」が、りぼんオリジナル(集英社)に掲載されデビュー。2010年よりペンネームをアミューに改め、ジャンプスクエア(集英社)へと活動の場を移す。ジャンプSQ.19(集英社)で「ミリオンスマイルズ」、ジャンプスクエアで「5×100」を読み切りとして発表した後、2012年よりジャンプスクエアにて「この音とまれ!」を連載中。

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