DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

  • 集英社 (2004年4月2日発売)
3.70
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  • (37)
  • (7)
本棚登録 : 10998
感想 : 1247
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088736211

作品紹介・あらすじ

このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!

感想・レビュー・書評

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  • 面白いに決まってると、ハードルを上げて読み始めて予想を上回った作品。

    中学生のときに空想しがちな、「超能力をもったら何する」、「もし世界侵略をするなら」といった厨二心満載の妄想を、本気で真剣にやっていくのが面白い。

    ただ死神とデスノートがあったらという、少ないのフィクションから始まっていく物語が楽しい。

  • 3.8

  • 実写映像作品を先に観ていたので、ライトの人間味のなさに少し驚いた。


    **********
    1巻 退屈
    page.1 退屈
    page.2 L
    page.3 家族
    page.4 電流
    page.5 眼球
    page.6 操作
    page.7 標的

  • 1巻の濃度がすごいな

  • 面白ッ

  • こんな設定よく考えたな。
    それでよく広げたな。

    とりあえず人間は私利私欲のためにノートを使ってしまうこと。
    ライトの私利私欲は世界を征服することだった。

    キラ
    エル
    ニア
    みんな賢いからついていくのに必死。
    多分置いていかれてる

  • ・主人公『夜神月(やがみライト)』通称「キラ」。
    ・名前を書くだけで人の命を奪えるノートを手に入れた青年。
    ・「犯罪者のいない理想の新世界」の創世に目覚め、自らは「新世界の神」として君臨することを目論む。

  • 噂の「デスノート」を読んだ。死神やら「死のノート」やら、世界観が完全なゴシックファンタジーでありながら、物語の醍醐味は知識・ 情報・策略を駆使した知能戦。一歩間違えば読者から総スカンを食らうところを絶妙のバランスで進行させていくシナリオは見事。 とくに前半は話にぐいぐい引き込まれていき、読むのに疲れながらも先の展開が知りたくて仕方がないという状態になった。 漫画でここまで知的興奮を楽しめたのは 「カイジ」以来だが、 「カイジ」と違って(笑)絵もべらぼうに綺麗なのがいい。

    もちろんこういう作品の宿命で、矛盾やおかしなところは盛りだくさん。でも完璧なシナリオを作るのは難しいし、 読者に個人的なりネットでなりいちいち突っ込む楽しみを与えていることを考えれば、まあ許せる範囲だろう。

    さて、自分も大方の読者と同じく第2部はイマイチだった。登場人物(脇役)が急増し、 話はスケールが大きくなるというよりも大ざっぱになる一方、 第1部の中心人物だったミサやリュークがトリックスターにすらならないただのマスコットキャラと化す。そしてあの結末・・・。

    あの結末についてはいろいろな意見があるだろうが、ほとんどの人の感想は「おお、こうきたか!」というものでなく、「まぁ、 こうするしかないよね」的なものだろう。 最後にニアが名探偵よろしく自分が如何にライトを上回ったかをとうとうと解説をしているころには、もうその内容などどうでもよく、 「はいはい分かりましたよ、結局あなたの勝ちなのね」と冷めながら読んでしまった。その後の展開も読んでる方としては「あらあら」 って感じできわめて淡々。

    ほとんどの読者は、Lが好きでもニアやメロは好きじゃなかっただろう。Lに勝ったライトがぽっと出のニアなんかに負ける。 じゃあLはニアり下なのかよ!?そういう読者の声を感じていたから、わざわざ「二人ならLを超えられる」とニアに言わしめたのだろう。 かといってライトが負ける、少なくとも勝てないことは最初から分かっていることなので、やはりこういう結末しかなかったかもしれない。
    自分だったらどういう結末にしたかを考えてみると、「ライトは知能戦としてはニアに勝つが、別の軸・・・ たとえば愛の力とか(笑)で誰かに敗れ、最後に自分は神などではなかったことを悟りながら命を落とす。」という結末にしただろうなあ。 なにせ『ベタ』好きですから(笑)。

    この作品の評価でよく「ジャンプらしくない」というものを見るが、いやいや展開は十分にジャンプらしい。 こんな複雑な話がなぜ子供に人気なのだろうという声もあるが、なあに、 推理小説ファンはトリックや謎解きを真剣に考える人間ばかりじゃない。作品の知的な雰囲気や「なるほどね~」 という気分を味わえるだけでも楽しいもんだ。

    ともあれ、作品としては十分楽しめる佳作なのは間違いない。絵が綺麗なので女性にもお奨めだ。 できればこういうレビューなぞ見ないで(笑)、最後までワクワクドキドキして読むのが一番だろう。

  • 言葉いっぱいだから読むのが大変だけどね面白い。頭脳戦

  • Lが死ぬまでばりめっちゃダホおもろい

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