遊☆戯☆王 38 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088736266

感想・レビュー・書評

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  • 遊戯と王、二つの魂が分たれる。タイトルに込められた真の意味がわかるラストに鳥肌立った。
    終盤の古代編は舞台装置感のあるキャラの行動やカードゲーム関係ない熱血スポ根感があってちょっと苦手だったけど、前半から散りばめられてきた謎や伏線がパズルのように組み上がって回収されていくのはホントに高橋和希先生スゲェってなった。別れは悲しい、終わってほしくはないけど温かくて爽やかな風の吹くような終わり方でした。同じジャンプコミックスだと『封神演義』のような読後感。

  • ジャンプ・コミックス

  • エジプト好きになったきっかけ。
    表紙のヒエログリフ見て、古代文字一覧からエジプト見つけてはまりました。

  •  最終巻。
     途中迄(バトルシティ編あたりまでか、カードも買ったしアニメ版も二つとも観たなあ。個人的に序盤のイメージが好きですけれども)読んだ記憶があるのですが最終巻だけは読んでいなくて、気になって読んでみました。何年振りか。
     もう一人の遊戯の名前とか、どういった存在とか。そういうものが、あらわになっていく。
     そしてまた、決別のために。遊戯と、もう一人の遊戯――アテムがデュエルに挑む。越えられなくて、超えたくなくて。その存在をいま見据えて。
     結果はやはりというか、締めくくるのにはあたりまえなんですが、遊戯が勝利をおさめて、アテムは還っていきます。
     出会いはひとをかえる。いい意味でも、悪い意味でも。

     キサラの必要性とか、ところどころツッコミどころはありますが、ある程度の締めくくりは綺麗でしたし、悪くないのでは。

  • 遊戯王の原点には最大の評価をします^^

  • 中学時代はこれにほぼ脳内を占有されていた 社長だいすき!

  • カードゲームそのものの注目度が高いけれど、漫画の内容もぶっ飛んでる中に真理あり。読み出すと、どうにも止まらない。

  • 大好き
    いろんな意味の面白さがつまっている

  • 感動の最終巻。
    いつ見てもこれは泣ける…!
    相棒と王様の最後のデュエルは見物です

  • 王様が還っていきます。いつ読んでも38巻は本当に泣けます

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著者プロフィール

高橋和希(たかはし かずき)
1963生まれの漫画家。別ペンネームに、高橋一雅。『剛Q超児イッキマン』でデビュー。1996年『遊☆戯☆王』の連載を開始。アニメ化・ゲーム化となり、カードゲームも流行した。2016年、「遊☆戯☆王」の生誕20周年に合わせ公開された劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」に製作総指揮で関わった。2018年10月、短期集中連載『THE COMIQ』を『週間少年ジャンプ』に連載。

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