- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088738635
感想・レビュー・書評
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女性の気持ちを理解できない真中。
高校生男子の女性への理解度は猿レベルだと言われても仕方がない。
★★☆☆☆なのは真中の鈍臭さのせい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
綾の告白を受けた淳平は、しかしつかさをえらぶことを彼女に告げます。一方でこずえも、右島の不器用なやさしさにすこしずつ心を動かされていきます。こうして、淳平をめぐるヒロインたちの戦いは幕を閉じます。
その後淳平は、映画監督で映研部の卒業生である角倉周(かどくら・しゅう)に声をかけられます。長く夢見てきた映画監督への道が開けてきたことに気を良くした淳平は、受験を放り出して新しい映画の制作に打ち込みますが、彼の新作に対する角倉の評価はきびしいもので、淳平は大きな挫折を経験することになります。一方、綾も小説で中路賞を受賞し、大学にも推薦で合格して順風満帆に思える道をあゆんでいましたが、じっさいには新しい小説に行き詰ってしまい、苦しむことになります。
しかしその後、気まずさからおたがいのことを避けていた淳平と綾はふたたび出会い、夢を語りあうことで、もう一度前へ向かってあゆみつづけていくことを決意します。
いよいよクライマックスで、これまでほとんどいいところのなかった主人公の淳平も、ようやく揺れ動く自分自身の気持ちをはっきりと見定めることになります。 -
ジャンプ・コミックス
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4088738632 187p 2005・10・9 1刷
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もう受験は嫌ですな。
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東城が好きなのでいつも真中にイライラしました。やっと完結。