ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 7 (ジャンプコミックス)

著者 : 西義之

• 集英社 (2006年8月4日発売)

感想・レビュー・書評

[本の虫さんの感想 · 2024年4月22日]

読了

[森脇たいちさんの感想 · 2014年2月1日]

　幽李、強ぇぇぇぇぇぇ!!!!


　51条の見開きカラーに残雪先生もいて、個人的にホクホクしながら始まる7巻。みんなが、それぞれの場所で戦っています。

　幽李と冥王の戦いは熱いし、ロージーたちも互いにサポートしあって勝利へ向かう様子がワクワクしました。

　そして……ムヒョとロージーが再会する場面は、フッと静寂に包まれた感じでした。10日の間に、2人はかけがえのない「力」を手に入れて、今後の戦いに向けて頼もしさが増しました！

　……でも、ムヒョたちの成長と時同じくして、「箱舟」も動き出して……！　

[くるみさんの感想 · 2024年2月26日]

エンチューを救うため、ヨイチ・ビコと共に冥王との契約に挑むムヒョ。
一方、ロージーは自分の力を知るために魔法律院での強化合宿へ参加することに――！

・翼
親指立てたにっこり幽李かわいい。
・ありのまま
コンビ復活おめでとう！
やっぱりムヒョの隣はロージーじゃないとね。
山盛りパン作るビコかわいいね～

2024/02/26

[スグル日和さんの感想 · 2018年2月18日]

強化合宿に紛れ込んだ計画外の悪霊に大苦戦。
ムヒョは来るべき戦いに備え、「冥王」との登記契約に臨む。

(ネタバレあり)
エビスのゴリョーに対する忠誠心すごい。
巨大な組織を束ねる事の大変さ、あの若さで長を務める重圧を理解するエビス。
ゴリョーに仕えるエビスだからこそ、ロージーに対してパートナーの心構えを伝えられる。
なんだかんだいってゴリョーはエビスがいないと駄目なんだね。「エビスなら…」と思わずエビスを求めて、寂しそうに「今のは聞かなかったコトにしろぃ」という若様ツンデレでグッド！

ロージー、ムヒョと並んで戦うかとを意識して、煉が増幅するのめっちゃ主人公らしくて好きです。
「本当の強さとは 曲らぬ優しき心を持つ事」
ロージーなら変わらず持ってくれるはず。

まさかのナナは調査員に志願。
ヒロインの座は今井さんには渡さないか。しかしナナはヨイチとくっつきそうだからな…

[aoiさんの感想 · 2014年8月15日]

第51〜59話収録。
強化合宿(という名の対禁魔法律戦用の強制育成プログラム)後半と、冥王登記契約の巻。どっちも白熱してとても引き込まれた！霧吹き山のブイヨセンの不気味さも、冥王ルアラリエの最強さも、四賢者の幽李の本当の姿も、西さんの良さが抜群に出てて感動。漫画家になるまでの影響として、中高生の頃ファンタジー系統を読んでいたのが関係しているんだろうなあ。6巻のロージー過去話にあった、魔法律＝ファンタジーの世界と思っていたエピソード、作者の体験談から来てるのかな？戦いを通じてロージーの成長が目覚ましいのも素晴らしかった！恵比寿が五領に仕えている意外な理由も分かったし。ロージーがムヒョと再会する場面、まるで少女漫画Σ(°_°)さすがロマンチックオヤジwww個人的に好きだけれど、ジャンプ読者はどうだったのだろうか。

[柊木かなめさんの感想 · 2012年11月30日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/336/

[omi1980さんの感想 · 2010年4月17日]

第５１条～５９条

[tethysさんの感想 · 2009年10月18日]

中学校時代の象徴のような本でした。今でも全巻（＋小説版）持っています。

[みくさんの感想 · 2007年1月31日]

双子の兄妹かわいいなぁ
合宿お疲れ様。

[華夜さんの感想 · 2006年11月18日]

マリルがけっこう好き。可愛いよね？・・・よねっ

著者プロフィール

12月27日生まれ。東京都出身。多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業。 美術系予備校の立川美術学院の元講師。 小畑健、村田雄介のアシスタントを経験後、2004年（平成16年）から『週刊少年ジャンプ』にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を連載、2008年14号にて終了。