ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 18 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088745268

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • ついに完結。
    ネタ的にはもっと続いても良いような気もしますが
    キャラの感情推移や表現が理解しがたかったりストーリー展開がやや下手だったためか
    爆発的に人気がでなかったのですが18巻まである大作。
    ストーリー的には盛り上がるシーンもあるのに読んでいてイマイチ盛り上がらないのが不思議な感じ。
    やはり、見せ方があまり上手くないのか、な。

    深夜のアニメになれば人気がでそうですね。
    過去編やストーリー展開を解りやすくして色々と補足をすれば、かなり面白く仕上がると思いますよ。

    魔法律っていう世界観がいい。

  • ロージーの叫びによってムヒョ覚醒――!?
    ムヒョの魔法律に拘束されたベクトールとクグリは……

    ・赤い糸
    ここにきて七つの大罪ネタだ~!
    機賊王の歌好き。
    ・奇跡
    今井さんがロージーのこと思って泣いてるところ本当に切ない。わかるよ、みんな幸せになってほしいよね。
    ・パートナー
    マリルとリリーの話を読んだあと表紙を見るとなるほど……となった。赤い糸なのね……
    ・ムヒョとロージー
    最終話……あっという間に終わっちゃった。
    やっぱり二人が唯一無二のパートナーなんだね。
    ずっと幸せでいてくれ~!!

    2024/03/01

  • ムヒョロジ最終巻。打ち切り感満載な終わり方で悲しい。連載再開おめでとうございます!

    (ネタバレあり)
    ムヒョが目覚め、「機賊王七酌撃ちの刑」により、大霊クグリも、ベクトールも粉砕。
    これ「機賊王降臨の刑」と変わらないような…。

    最後の最後で今井がロージーのことを本心から好きなことが明らかに。二人の恋もあり?

    ロージーは最後までロージーらしい優しさで昇級試験不合格。
    助手をクビになったロージーに対し、スーパーの野菜市のチラシを見せて引き留めるムヒョ。
    今後泣き虫禁止と言われたロージーが「そんなの無理だもん…!」とぼろぼろ泣く。これに対するムヒョが「だな」って言ってるときの表情すごい良い。

    面白かった漫画だが、キャラ投票の票数等をみるに、人気が上がりきらず失速した感じ。
    連載当時読んでいてもエンチュー編終了以降は、「あれ、ちょっと微妙になったな。」と感じた。
    連載再開ということで非常に期待です。

  • バディものとしても、ファンタジーものとしても楽しめます。
    最後の敵もなかなか強くてよかったです。

  • 第151〜最終(156)条+2004年春の赤マルジャンプ掲載「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」収録。
    ムヒョの魔法律で倒すものの、ベクトールはいつか復活して現れることに。しかし打ち切りのためその後の活躍は描かれることはなく……。そしてロージーの特例措置、すっかり忘れてた(^_^;)完結させるにはこの話がもってこいだろうし、ヨイチの気持ちは分かるけれど、この演出はヨイチの好感度下げたんじゃないかな?ムヒョとロージーのコンビを引き裂こうとする行動にみえるから。昇進試験での失敗はロージーらしいね、欠点でもあり長所でもあるから厄介。相変わらず素直じゃないムヒョだけれど、彼の計らいによりコンビ続行で良かった!完結に向け「腐れ縁の赤い糸」など色々詰め込んでいたけれど、無理矢理ながらも本作らしい優しさ溢れる終わり方で良かった。今井がロージーを好きだとは意外だった!しかし15巻のエンチュー編で終われば後味良かったという気持ちは変わらん(-_-)続けたせいで「打ち切り漫画」のレッテルが貼られているだもの。
    (読切)
    全然絵が違う!4〜5年って大きいなあ、すっかり少女漫画チックになったね(笑)内容は、ムヒョたちの元に水泳部所属の女子高生が依頼をする話です。西さんが仰るように、この頃からホラー演出が上手い。ムヒョたちのキャラ設定が確立されているし、ファンとして読めて本当に良かった!
    (あとがき)
    本作誕生までの苦労とムヒョたちへの愛ある言葉で締めくくられていました。西さんの苦労が実ったことへの喜ぶ一方、描ききれなかった話が読みたくなる。漫画の代わりにノベルス2作読もうと思う。

  • 当時ネウロにハガキ出しててすまんかった
    というのを思い出した…
    すごいおもしろかったです
    話を新たに拡げようとして打ち切り、っていうのがまざまざと…
    これはつらい
    線の入れ方が美大生だっ
    とおもってたらほんとにそうだった

  • もっとムヒョとロージーの今後の生活が読みたかった
    ベクトールやアロロパシーについてとか
    あと今井さん!ほかにも沢山!!

  • 15巻、もしくはエピローグ多めに描いてせめて16巻で完結しておけば良いものを…、もうアホかと。

    でも15巻までの内容は嫌いではない。強い敵には強い魔法律を撃つんでしょ感もするが嫌いではない。案の定最強の敵(仮面)には最強の魔法律(魔王)を撃って終わりだが嫌いではない。幽里がボロボロになってまで闘い契約した毛むくじゃらは一回しか出てこないが嫌いではない。毛むくじゃらのデサインも嫌いではない。むしろ全体的なキャラのデザインはかなり好き。

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著者プロフィール

12月27日生まれ。東京都出身。多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業。 美術系予備校の立川美術学院の元講師。 小畑健、村田雄介のアシスタントを経験後、2004年(平成16年)から『週刊少年ジャンプ』にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を連載、2008年14号にて終了。

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