Rozen Maiden 新装版 1 (ヤングジャンプコミックス)
- 集英社 (2008年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088774558
感想・レビュー・書評
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ローゼンという人が作った7体の生きる人形、通称ローゼンメイデン。彼女たちは、至高の少女アリスになるためにアリスゲームというバトルロワイヤルをはじめる。
不思議の国のアリスをモチーフにしたお話です。不登校の少年ジュンを中心に個性的で可愛いドールたちが登場します。ツンデレ、策士、双子、泣き虫などなど。
ゴスロリで西洋風のドレスを着た子ばかりですが、恋愛要素はほとんどなくファンタジーな戦闘中心です。時には争いを忘れほのぼのした展開の日常シーンもあり、何より絵が可愛いのでずっとみていられました。
何度も放送されているアニメもキャラにあった声優陣で、マンガでも脳内再生余裕でした。翠星石好きですぅ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに本棚から持ってきました。ローゼンメイデンです。再読と記録も兼ねて読み直しましたが、いいですねぇ、物語の序盤ほどワクワクするものは無いです。絵も可愛くて、宝物のような本ですね。(ちなみに雛苺推しです。出てくるのは次巻からかな?)
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桜田(さくらだ)ジュンという少年のもとに、ある日一体の少女の人形がとどけられます。ジュンが人形のネジを巻くと少女は動き出し、真紅(しんく)と名乗ります。混乱するジュンですが、そこへ水銀燈(すいぎんとう)という名のべつの人形が襲撃を仕掛けてきて、ジュンは真紅にうながされるまま、彼女と契約を交わします。
真紅たちは、彼女たちをつくりだしたローゼンが求める究極の少女アリスをめざして、たがいに戦いをくり広げることになります。
主人公のジュンが、心に傷をもつ不登校の少年という設定になっているのですが、彼の成長とストーリーがどのように絡んでくるのか、つづきが気になります。 -
不登校は特別じゃないし…皆世代が違えど必ず悩み苦しみ、自分を形成していくのだと改めて感じました。
人形という完成してない魂を持つ九十九髪のような存在が自身の鏡となる作品だと解釈しました▽ -
水銀燈。
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DAISUKI!!
不登校児の描き方が現実的で、それでも優しい描き方で。
家族がそうだったんで、なんか全巻読破して号泣しました。
これ少女漫画誌にのっていたら理解できるかどうかは別としても
子供達にすごい良い影響与えるんじゃ…とか思ったり思わなかったり。
自分が子供時代これ読んでたら忘れられないすごく大切で宝物みたいな本になっただろうな。
今でもそうですが。 -
ゴスロリ美少女バトル萌え漫画という予想と違う。後半おもしろかった〜。
しかし薔薇乙女たちはとても可愛いです。真紅がいちばん好き。
ここで終わりかー!というラスト。打ち切りだとしたら綺麗に終わっているけども…。YJ版が楽しみだ! -
まだまだこれから。
家の本棚にはこの巻しか無いので、続きが気になって仕方ない…!
PEACH-PIT先生の絵はいつ見てもステキです。 -
麗しい、綺麗、大好き。