- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088774756
感想・レビュー・書評
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原渓人 ゴメンね…でもこの一瞬を逃したくなかったんだ だって人はいつ死ぬかわかんないじゃん 全てのしがらみから逃れるように鬱積したエネルギーを山にぶつけていた…初登攀がニュースで流れる時代だった…山では誰もが英雄になれるチャンスがあったんだ 谷川岳 厳冬期の滝沢第三スラブ 深い谷底の万年雪の中 グレード5・13 ニーバーで支えやがった!!! オンサイト上に行きたいなら限界を決めるな ハングを登れたお前は新しいお前なんだ 今まで何があったかなんて問題じゃない…これからどう生きていくのかが問題なんだ 何かをやらずにはいられない…‼︎ 何でもいいから始めないと爆発しそうだ…‼︎ 物欲の塊 ビルの窓拭き フランスにあるセユーズっていう岩場に行くんだ 秩父 双子山 気持ちいい…空に溶けちまいそうだ… 癒しのページ ビンゴ♡ フリーソロ カミカゼアタックか? ハンドジャム決めやがった!!! クラックを辿って 持ち上げるか叩き落とすか… 男が一度ウズいちまったら最後までいくしかねえんだよ どこまでも高くどこまでも遠く 世間ってのは優等生なんか望んじゃいねえモンスターが見てえのさ 八ヶ岳の主峰あかだけ赤岳標高2899m 雪山はいいぞー下界の汚たねー事やな事全部真っ白に洗い流してくれるんだ 誹謗中傷 大学の推薦取り消し 双璧を成す 平山ユージ 地球上には無限の岩がばあるから、クライミングは飽きない‼︎ 懸垂 場所を変えれば風景も変わる ヨセミテ ディープウォーターソロ 発想の転換 そのドキドキしたところを超えたところに、昨日の自分よりも今日の自分はいいなみたいな、少し洗われた瞬間を感じてほしいんです。 その年代での目標とか切り口とか味わい方が生まれるじゃないかと思ってます。本当に面白い世界に出会ったんですよ。 平山裕示1969年・東京生まれ ピッケル(独語)=アックス(英語)
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主人公・森くんの過去が少し垣間見えて来た。何故彼が「一人でいること」にこだわるのか。元々集団行動の苦手な人間が人が信じられなくなる経験をしたところから、偶然フリークライミングと言うものがこの世に在る事を知る…それにとり憑かれて行く様が、こっち側とあっち側の境界線を越えてしまうのか否か、と言う緊張感も含め、非常に読み応えがある。
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孤高の人、加藤文太郎をモチーフとした現代版山岳漫画。
全体的に暗い雰囲気ですが、楽しめます。
全17巻 -
物語後半でも出てくる設定がちらほら。伏線を張っていたというよりはあとで上手く登場させたという感じ。
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大会、部活とこなし山が。
週刊誌に高校の部活載せるとかどんだけニュースがないのか‥
次巻は命を賭けるかな? -
「神々の山嶺」に続き山岳漫画2作目。今後の文太郎の成長が楽しみ。
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心を閉ざした男子高校生がクライミングに出会い、ソロクライマーとしての素質に目覚めていくという話。
1巻で山を登ったときの快感が鮮やかに描かれていて気になって読み進めているが、2巻の後半ではやくも主人公の才能を利用して一儲けしようというジャーナリストが登場し、ちょっと雲行きがあやしくなってきた。
主人公に才能がありすぎてこうでもしないと葛藤が生じないということかもしれないが、もっとクライミングを描いて欲しいところ。3巻でどうなるか。 -
主人公がどの様に人とかかわっていくか、今後が楽しみ。