ヒトヒトリフタリ 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 324
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088792835

感想・レビュー・書評

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  • 人には、守護霊が憑いている。
    守護霊修行に出された霊である少女リヨン。
    彼女が憑くことになったのは、余命1年半の日本国総理大臣。

    スカイハイで知られる著者の高橋ツトムが描く魂の物語。卓越した世界観流石です。

  • 2巻まで読みました。

    続きが気になります。

  • 〈ストーリー〉霊界に住む少女の霊リヨンはある日、校長より人間の守護霊として修行することを命じられる。だが、リヨンが憑くことになったヒトは日本国総理大臣だった…。

    総理大臣の思考や守護霊の設定などはリアリティを出すというよりも物語を面白くさせるというような作り方をしてるので、そういうのが嫌な人はダメだと思うが、自分としてはテンポがよく非常に読みやすい良作だと思いました。

  • 霊的な話。
    可愛い女の子以外、気持ち悪い絵。

  • 高橋ツトム先生の新作。最初はスカイハイみたいな内容かと思ったけど、政治の世界が舞台で驚いた。期待。

  •  ちょっとネタバレありです。
     輪廻転生をするために日々修行。そんな世界で主人公のリヨンは怠けてばかり、とうとう現世での『守護霊』任務をしてこい(人の守護霊となってその人を見守る役目なのでその人が長生きすればするほど期間が長いしみてるだけだから超暇らしいww)と言われてしまう。
     残りの寿命は500日という人につくことになり、喜びいさんだったリヨンだけれども、なんとその人間は日本の総理大臣だった。
     周りが敵ばかりの総理大臣、人間の中にある『毒』抜きをすればその人のやる気だとかが出て寿命が延びる可能性があるのだけれども、総理大臣の中はストレスなどでそりゃ――もうまっくろくろすけで、なんとしかも具現化までしてリヨンを攻撃攻撃。しかも総理大臣ぶっ倒れる。まっくろくろすけだもんであたりまえ。んで、倒れたあとになんと生死の境をさまよってしまったためかリヨンがみえるようになっちまいました。
     リヨンも寿命を告げて、みえるようになったのもなんかの縁だと二人で協力することに。
    「俺はこの国を良くしたくて政治家になったんだ」
     いまの政治家たちにみせてやりたいwwwwwwww
     っていうかこんなことマジで思っている政治家はいるのかしらwwwwww 最後のページの、記者たちに向かって「お は よ う !!」って思いっきり元気よく言って記者たちが「こないだと全然チゲー!」って毒気抜かれている部分は笑いましたwwww

  • TSUTAYAレンタルで読んだけど、買ってもいいかも。面白い。

  • ヤバい、久しぶりに気になるのきた!!

    輪廻転生待ちの少女リヨンが、現世にきて、総理大臣の守護霊になる話。
    リアルじゃないけど、リアリティーがあるから面白い。

    周りが敵だらけの総理大臣は、悪い気に囲まれすぎて寿命を待たず天に召されそうになるところをリヨンに助けられて戻ってくる。

    でもそしたらリヨンが見えるようになり、また人のこころが読めるようになった。

    総理大臣の孤独だけど孤独じゃない戦いが始まる。

    「俺はこの国を良くしたくて政治家になったんだ」

    このあとの展開がとっても楽しみすぎる!!

  • 少女が総理大臣の守護霊をする話。
    死後の世界観の設定とかすごい好きだな。
    現世においてもリアリティがある。
    ただ魔が差す概念とか設定的にわかりづらい所はあったけどまだ始まったばかり、守護霊が見えるようになった総理がどう変わるのか楽しみ。

  • 続きが気になります。世界観が面白い、かつリアル。

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著者プロフィール

『GOTAVOICE』で1987年アフタヌーン四季賞春のコンテスト準入選受賞。代表作は『地雷震』『鉄腕ガール』『スカイハイ』『爆音列島』『SIDOOH』『ヒトヒトリフタリ』など。

「2020年 『NeuN(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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