イエスタデイをうたって 9 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 439
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088796383

作品紹介・あらすじ

自分を好きでいてくれる雨宮に、うまく応えられない晴。陸生への想いにその心は揺れる。一方のシナ子は、陸生とつき合っていることを浪に知られてしまう。浪に怒りをぶつけられ、壊れてしまった関係の重さに気づくシナ子は…。

感想・レビュー・書評

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  • 気づいたら発売日だった一冊、、珍しく早かったです。
    ブクログ新刊案内、お世話になっております。

    こうして少年少女は「大人」になっていくのか、的な展開かと思ったら、
    相変わらずに進んでいるようで停滞している各々の関係に、うーん。。

    さざ波が大波になりそうな、そんな伏線もちらほら。
    無事にソフトランディングできるのだろうか。。

    まさかの展開、にはならないよなぁ。。

  • 新刊が早い!
    五輪の輪っかみたいな恋愛模様だったのがさらに二輪くらい増えて七輪になったような…。
    「みもり→雨宮→ハル→魚住→榀子↔浪-莉緒」といったところか。
    浪のところからひとりずつズレればいいのに。
    でもこういうの、好きです。

  • ハルにとってリクオがどういう存在なのかが意外だった。

    冬目さんの描く横顔が好き。

  • 莉緒「付き合いが長いからってお互いを誰よりもわかってるなんて幻想よ」(P.125)|榀子「不安?後悔?怒り?哀しみ?たぶんその全てだ」(P.132)

  • コミック

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  • また居候の人がリクオの家に

  • ここに来て、オモシロサが急加速! うわー、ワクワクする。これでまだ完結が見えない状態だったら、少し違う印象なのかもしれないけれど、残りあと2巻となると、こっちまで緊張してくる……。

  • 妻によると、一度購入して読んでいるという。そんな気もするが、莉緒なんて名前は初耳だと感じるし、こんなに展開が急になってるのに印象が薄いってあるだろうかという疑問もある。
    基本として、リクオを中心の三角関係だけなら、建前上カタがついていながら実はそうじゃないという状況をダラダラと続けるわけだけれど、面白いのは、求められる誰かでありたいと思うと、それは、誰か別の人の代役になるという構造かな?そうじゃない役割を担わされたのが、冒頭の莉緒だったので、彼女には興味を引かれた。面白いことに、浪にとっての彼女だけは、ある意味エロティックな存在としての異性であるという、このマンガの中で異色の存在なんですね。それらしい筋書きになっていかないけどさ。

  • なんかみんなモヤモヤしてる感じ。そんな中でスッキリした性格のリオが魅力的に感じる。4巻あたりを読んだのが遥か昔のため、リクオの元カノ?がどんな人物だったか全く思い出せない。困った。

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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