- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088797366
作品紹介・あらすじ
共に、戦い抜いた。
山の民の加勢で、首の皮一枚で陥落を免れたサイ。ホウ煖と一騎打ちを繰り広げる信もまた、全てを使い果たしたその身で渾身の一撃を!? 長きに亘る合従軍戦、ついに決着!
感想・レビュー・書評
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再読。合従軍との戦いは、「不抜」の言葉で締めくくられた。陳腐な言葉だが、教科書や歴史書にある文章の裏には、どれほどの犠牲や人間のドラマがあるだろうかということを考えさせられる。
髪をまとめた蒙恬が輪をかけて女の子のよう。女子力高そうだし、然もありなん?
後半は飛信隊副長、そして元蚩尤である女の子の因縁の戦いが描かれる。この作品で数多登場する女子のなかで、あなたはどなたが好きですか。私の推しは端和様。キャー端和様こっち向いてー。また男衆では我らが王騎とバジオウが大好きです(2度目の自己紹介)。
連載期間にして2年ですか…。原先生を始めスタッフの方々に労いを。次巻も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新しい章。羌かいの話が始まる。
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まさかの信が龐煖を撃退するとは。強くなったなー
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2023/12/10 1
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合従軍攻防戦もようやくエンド。
信も昇進!
あれだけの傷がすっかり治ってるのが
凄すぎるけど(笑)
羌瘣の仇討ちの旅が久々に。
どうなったのか気になる。 -
合従軍攻防戦にも終止符。
郭備兵のときも思ったけれど、三千人将になった信の隊に麃公兵が入ってくれるのは(全員ではないにしても)とても心強いし、良いなぁと思う。
楚水をはじめ、今回入隊した岳雷、我呂…活躍してくれる新しい兵の仲間入りは、読んでいて嬉しい。
今後のことを言えば、桓騎さんのところの那貴とかもね。
信が受け継ぐもの、背負うものも増えてきた。
将軍とは何たるかを身をもって教えてくれた先輩たちとその矛と盾、共に戦って散っていった仲間たち、刀を交えることで、真正面から受け止め、越えるべき壁として戦い、倒した敵将軍たち、次世代を担う、同じ夢を持った同世代の戦友たち、そして今もなお信と共にその先の景色を、信の、天下の大将軍の見る景色を目指す飛信隊の仲間たち…
彼の背中はどうしてこんなにも大きく、頼もしいのか。
そんなの、一目瞭然でしょ。 -
がっしょう合従軍 異母弟てい しゆう蚩尤の力を決して侮るなよ 奥義巫舞は意識が遠のく反面凡ゆる感覚が活性化する_そしてその深さ等は蚩尤族としての才能に起因する 特殊な呼吸法と神堕としの舞で意識を陶酔の中に落とし込む だが肝心の”祭“を括っていない
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面白い