極黒のブリュンヒルデ 8 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.06
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本棚登録 : 339
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088798059

作品紹介・あらすじ

「おれは…死ぬのか…誰も守れなかった…」
寧子の胸にクロネコと同じホクロを見つけた良太。その矢先、研究所の九所長とヴァルキュリアが天文台に現れる。小鳥と寧子以外の魔法使いを処分しようとする九に対し、良太は必死に抵抗を試みるがヴァルキュリアの魔法が寧子に向けて放たれた…!! そして、九から明かされる魔法使いの秘密とは…!?

感想・レビュー・書評

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  • 一体どうなるかと思ったら何とか危機は脱した模様。でも、良い方向、悪い方向に動く要素がいくつもあって、次巻が見逃せない。
    九(いちじく)所長がどう動くか。こんな天才がなぜこうなったのか…。

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  • 本巻が様々な伏線を回収し、ラスト(第一部完)に向けての重要巻なのは確か。◆そもそもSFとしての強度の高さ(リアリティを感じさせる背景)は乏しく、むしろ、死に直面した男女の切迫感を描いてきたと感じられた。それが本作の魅力でもあった。ただ、本巻の展開はいささかチート・ご都合主義・過ぎた反復を感じないではない。魔女が多くなってきたためでもあるが、とはいえ、九の真意と最後の相手(ヴァルキュリア)を魅せるにはやむを得なかったか、という感も。◆なお、少数派だろうが、私はアニメーションの一気呵成の展開の方に魅かれる。
    ここまできて、第三勢力に関して色々展開させ、回り道をさせるよりも、終局(ヴァルキュリアと寧子との対決)に向けて一気に進んでいく方が無駄が少なく、物語の本筋に吸引されると考えうるからだ(私がそう)。◇それでなくとも若干の間延び感・引き伸ばされ感を感じなくはないので。◆勿論、色々な見方・好みがあるのは否定しないが…。

  • 期待通りの展開の先に、様々な障害が…。
    目が離せなくなってきました。

  • 今明かされる衝撃の事実。不幸な結末しか見えない。いったいどうするんだ。

  • 村上がクロネコだと再確認、天文台でヴァルキュリア・九とバトルして村上死にかける、小鳥さらわれる、シリンダーと引き換えに魔女狩りから情報を聞き出す、ヴァルキュリアが九を慕う理由の過去回想、カズミがAAA級のフレイヤとデータアクセスバトル開始の8巻。
    ヴァルキュリアも普通の女の子なのだな。カズミがんばれ。

  • ようやく全容が明らかに!!どっちが先見つけるんだ~?!

  • 情報戦、いよいよ核心?

  • とうとう寧子の胸のほくろに気づいた村上。それも束の間、ヴァルキュリアが九所長と共に再び天文台へ襲来。「尊いのは自分の命だけ」と言い放つ九所長と「自分の命以上に大切な人がいる」と断言する村上の対立。村上が寧子を庇って瀕死の重傷を負ってしまった時、ヘクセンヤクトのメンバーが現れた。そして明かされる魔法使いと鷹鳥小鳥の秘密。

    九所長の身勝手さが極まった巻。

    表紙カバー下のキャラ紹介は初菜。

  • いろいろと背景がわかってきて楽しい展開だが、超強いの出てきてあら大変。

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著者プロフィール

会社員時代を経て、2000年にヤングジャンプ増刊漫革にて読み切り『エルフェンリート』でデビュー。代表作は『エルフェンリート』、『ノノノノ』、『極黒のブリュンヒルデ』、『君は淫らな僕の女王』(原作担当)など。2019年現在、ヤングマガジンにて『パラレルパラダイス』を大好評連載中。趣味はガンプラを作ること。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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