妖怪少女―モンスガ― 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : ふなつかずき

• 集英社 (2014年7月18日発売)

作品紹介・あらすじ

秋葉原発! 新感覚妖怪バトルラブコメ!!
秋葉原の雑貨屋で働くフリーター・八喜の前に現れた美少女・轆花。めっちゃ可愛い彼女とひょんなことから急接近…のはずが、轆花にはとんでもない秘密があり!?

感想・レビュー・書評

[よむよむんさんの感想 · 2017年11月30日]

【絵が綺麗で、女の子が可愛い】
絵は言うこと無い。綺麗で女の子は可愛い、身体の線もエロい。

ただ中途半端に感じてしまうバトルもあり、エロもありのハーレム系 作品。内容も読みやすく最終14巻まで楽しめたが、バトル物として見れば良いのか、ちょいエロ作品として見れば良いのか。
中途半端な位置にある作品と思ってしまった。

バトルは王道(八喜が叫んで逆転勝利の展開が多く、少し単純)
エロの面は、絵が綺麗で非常に良い

[『黒犬』の優樹さんの感想 · 2014年8月30日]

今現在、ＧＪで大好評連載している『地獄先生ぬ～べ～ＮＥＯ』がＷＪで連載したころ、色んな意味で興奮しながら毎週、楽しみに読んでいた人なら、この作品はストライクなはず
登場する女性陣が人間も妖怪もエロいわ、バトルに熱い迫力があるわ、主人公がヘタレに見えるのに男でもドキッとする男らしい芯を持っていたり、と少年の心を大事にし、漫画好きの大人になっちまった、私みたいな読み手には嬉しい要素ばかりを詰め込んでくれている、ふなつ先生は
ぶっちゃけ、料理、いや、カレー漫画家だと思っていたので、ＹＪ本誌でこの『妖怪少女 モンスガ』が始まり、読み進めていくうちに物珍しさより面白さと質の高さが増していったものだから、素直に驚いた、「こんなジャンルも描けちゃうのか、この先生は？！」と
主人公が人間の男で、ヒロインが美少女ろくろ首なので、“人間と妖怪の共存”って言う、妖怪漫画の王道を歩むに相応しい、最も大事な要素を忘れていない点もポイントが高い
前作の『華麗なる食卓』が全４９巻と、モンスター級であるからか、画力が安定しており、ストーリーの良さを損なってない点も、個人的に推す理由
登場する妖怪も、設定に堅実さと斬新さがあり、妖怪好きを唸らせるだけのものがある
個人的に、この巻で登場している妖怪で好きなのは、チープな体型をしている割に結構、面倒を起こしてくれるすねこすり
個人的に、今後、登場して欲しい妖怪はやはり、鵺。役どころとしては、梛さんの仕事を邪魔をしつつも、ピンチとなれば圧倒的な暴力と妖力で助けてくれる何でも屋みたいな。主人公の八喜に力の使い方を教える感じだとワクワクする

[BLASTさんの感想 · 2014年8月11日]

妖怪版ToLOVEる。だけじゃなくて、バトル漫画的に話が丁寧に進んでいくので、そういう点でも楽しめる。

[haruakubiさんの感想 · 2014年8月7日]

萌えるし燃える。青年マンガの基本を押さえ、かつ妖怪という旬なキーワードを持ってきていて、もう死角はないです。

[aktioさんの感想 · 2014年7月25日]

妖怪退治エロコメ。

ちゃんとカレーが出てくる。それは前作か。
地方民間伝承妖怪なのでかなりレア。大体柿男って…
絵は前作同様の上手さ。どうでもいいけど何で艦これの許可貰ってんの？