- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088800288
作品紹介・あらすじ
夏休みのE組を突如襲ったウィルステロ。無事な生徒達は薬を奪取する為、犯人の待つホテルへ潜入した。彼らの暗殺技術は本職の殺し屋に通じるのか!?
感想・レビュー・書評
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「どんな人間にも殻を破って大きく成長できるチャンスが何度かあります しかし1人ではそのチャンスを活かし切れない 集中力を引き出すような強敵や経験を分かつ仲間達に恵まれないと だから私は用意できる教師でありたい」
E組を襲ったウイルステロ。本職の殺し屋たちとの戦いも佳境へ。殺せんせーの言葉通り、E組という仲間がいたからこそ、このピンチをチャンスにできたんだと感じる。一人一人の個性や努力が積み重なったからこそ、大人たちと戦えたんだと。
成長したカルマもよかったね。彼のことを見つめて殺せんせーが言った台詞も好き。
「大きな敗北を知らなかったカルマ君は…期末テストで敗者となって身をもって知ったでしょう 敗者だって自分と同じ色々考えて生きている人間なんだと それに気付いた者は必然的に…勝負の場で相手の事を見くびらないようになる 自分と同じように敵も考えていないか頑張っていないか 敵の能力や事情をちゃんと見るようになる 敵に対し敬意を持って警戒できる人 戦場ではそういう人を…『隙が無い』と言うのです」
この考え方はとても大切だよね。勝者も敗者も同じ人間なんだと。自分と同じように努力し、工夫を重ねて前に進む存在。だからこそ、相手を軽んじたりしないし、その勝負に対して真剣に挑むことができるんだよね。
そして、ウイルステロの首謀者が明らかになり、その悪意から渚がナイフを手に取る。E組と渚の戦いの行方やいかに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
椚ヶ丘中学校3年E組担任殺せんせーを暗殺しようとする生徒たちを遮るかの如く突如現れた新たな敵。危険なウィルスをばら撒き、E組の生徒の半数を貶めた上で身柄の取引きを始める卑劣な行動の集団の黒幕とは誰なのだろうか。
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一番気になってたところが入っていない・・・。
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随所にちりばめられたサービスに殺られました。「大事にするよ!」とか千葉くんの目チラもそうですし「そなえあればうれしいな」のカルマくんのイタズラアイテムの中にあった例のお薬とか!(めがねおさげの子”特製”ですよ、特製!)ものすごくいいとこでの引きで正直次の巻まで待つのが苦しい!本誌読んでないのでジャンプ買いたくなりました!
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08:56.62
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ビッチ先生が囮になって、ホテルに侵入することに成功し、スモッグが烏間先生を行動不能にするもやられ、グリップが赤羽にやられ、薬漬けだった男の子を更生させ、ガストロを倒し、鷹岡が渚とデスマッチした話。
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ガストロとはスズキ目・サバ科に属する魚の一種である。