To LOVEる―とらぶる― ダークネス 13 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088804101

作品紹介・あらすじ

身体が小さくなったララを心配して地球を訪れたデビルーク王妃。宇宙一の美貌の持ち主で、その素顔を見た男性は理性を失ってしまうという。リトはいつものズッコケで彼女の顔を覆うヴェールを取ってしまい…!?

感想・レビュー・書評

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  • 身体が小さくなってしまったララのことを心配した彼女の母セフィ・ミカエラ・デビルークが、地球を訪れます。チャーム星人である彼女の素顔を見た者は理性を失ってしまうとされています。そんな彼女に対して、リトのいつものラッキースケベ能力が発動してしまい、彼女の素顔を直視してしまいますが、彼は理性を失ってしまうことなく、大ピンチに陥った彼女を救おうとします。

    そのほか、ネメシスによって赤ん坊にされてしまったリトが、唯といっしょに入浴する話や、九条先輩とのデートをおこなう話、ヤミのリトに対する想いが揺れ動く話などが収録されています。

    身体が子どもや動物に変化してしまってヒロインと入浴する話は鉄板ネタなのか、これまで何度も繰り返されていますね。もう一つの鉄板ネタである、ネメシスとモモが対抗してリトに迫り、最後はモモ一人だけが美柑に説教されるという話も、ここのところ少し間が空いているので、そろそろ来るんじゃないかと期待しています。

  • お母さん。

  • 人の姿でなければ何をしてもよいのだ!!という感じ。今までにも春菜が猫の姿になったり身体が入れ替わったりして危険なシーンを強引に「合法化」していたけど、今回はリトが幼児化して小手川にアレやコレや。もしあれがリト本来の姿だったら一気に規制本まっしぐらのヤバい描写だったろうに。まさに発想の転換といえる

    リトの能力も作中のキャラにさえツッコまれるほどというか、むしろ「やれやれ、またか...」みたいなノリになってきてるのが笑える。九条先輩とかもはや回想で突っ込まれてたし

    この漫画の「限界」はどこにあるのか、続きが楽しみでならない

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著者プロフィール

矢吹 健太朗(やぶき けんたろう)
1980年高知県生まれ、岡山県育ちの漫画家。男性。
第14回天下一漫画賞(1997年9月期)で、「MOON DUST」により秋本治審査員特別賞を受賞。デビュー時は現役高校生だった。初連載作『邪馬台幻想記』開始時は18歳。
代表作に『BLACK CAT』、『To LOVEる -とらぶる-シリーズ』。

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