左門くんはサモナー 4 (ジャンプコミックス)

著者 : 沼駿

• 集英社 (2016年6月3日発売)

作品紹介・あらすじ

変化悪魔が左門くんに大変身──ッ!! 本人とは真逆のリア充キャラで、たちまちクラスの人気者に。心中穏やかでない左門くんは…!? 他にも、波乱の中間試験や祓魔士の転校生など、今巻も矢継ぎ早に爆笑エピソードで畳み掛ける!! それと、初登場の天使ヶ原さんの妹が強烈過ぎる件も刮目…!!

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2017年6月21日]

新キャラ、祓魔士の祓正義登場。
左門くんの過去を知っていそうなキャラ。
そして天使ヶ原の妹や母も登場、妹はまさかのヤンキーキャラ。
オズの魔法使いの話の左門くんはとてもいいひとで、クズの時との温度差を感じる。

[まいつきさんの感想 · 2016年10月9日]

鉄壁のヘブライ語以外わかりませんモード発動。
んだよ、ヘブライ語って。母音だけ筆記するってあれか。違うのか？あってるのか？あやふやですみません。

ファンクラブ。学力テスト。転校生。ヤンキー。学校の怪談。学園イベント盛りだくさん。アンリさんそわそわしちゃうぞ。テスト勉強しか参加してないけど。エア参加。
躊躇なく努力を放棄する九頭竜クン流石です。
熱血だったり、よき先輩だったりと、主人公らしい左門クンが見られる３巻でした。

質問コーナーのバイト少将所属の組織図がわかりやすくてなにより。

[『黒犬』の優樹さんの感想 · 2016年8月6日]

この（４）にして、やっと、左門くんの好敵手たるネビロスさんが表紙を飾った
敵たる左門くんだけならまだしも、クセが強い同僚や部下にまで振り回されるネビロスさん、私は嫌いじゃなく、応援しているので、表紙を飾ったのは喜ばしい。ちなみに、私はネビサル派である
とりあえず、本編の感想を書く前に、帯に対してのコメントを
今巻の帯の推薦コメントを書いたのは、『銀魂』シリーズを担当している藤田陽一監督。『おそ松さん』に関しちゃどうでもいいが、空知先生から、『銀魂』を任されているのなら、アニメを作る能力は本物、と言う事。そんな男が「今、一番、アニメ化したい作品です！」と言ったなら、水面下でアニメ化の話が始まっているのだろう
次巻の帯が楽しみだ
では、改めて、本編の感想を
この（４）の私的ベスト３は、第３０話「左門くんはオズの魔法使い」、第２６話「左門くんは過去を語らない」、第２７話「左門くんはゴミに等しい戦力」の順だ
第２７話「左門くんはゴミに等しい戦力」は、桜ちゃんのお母さんと妹が初登場、同時に天使ヶ原家のヒエラルキーが明らかになったトコが面白かった
第２６話「左門くんは過去を語らない」は、先話からレギュラーに加わった祓正義との因縁深きバトルに加え、左門くんと桜ちゃんの綿密な作戦会議を必要としない絆が勝因となったトコに、さもてし派としてはキュンと来た
第３０話「左門くんはオズの魔法使い」は、左門くんがイイ意味でも、よろしくない意味でも、後輩に対して先輩面をかましまくった点や、新キャラ・加護ちゃんの潜在能力の高さに対する驚きも評価すべきトコだが、何より、左門くんが加護ちゃんの毒母の心を、冷徹にヘシ折ったトコにスカッとできた
この台詞を引用に選んだのは、左門くんのカッコ良さにＫＯされかけたからだ。このギャップがたまらんのだよなぁ。また、左門くんが、普段より悪態を吐きつつも、何だかんだで桜ちゃんの事を正しく評価してくれてるトコにも、ほっこりした。我儘を言えば、もっと、誌面でイチャイチャしてほしいもんだ。いっそ、〇〇しないと出来ない部屋に、この二人を閉じ込めてくれないかな、沼先生。私、さもてし派なんだけど、てしさもでも、ご飯三杯ペロリな自信がある

[saruletterさんの感想 · 2016年7月14日]

キャラも増えてマジおもしろい