火ノ丸相撲 11 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.23
  • (8)
  • (11)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 115
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088807782

作品紹介・あらすじ

IH直前、蛍は監督に徹する桐仁に選手としての心残りを問いただす。秘められた桐仁の本心とは…。一方、火ノ丸は無敵の高校横綱・天王寺との勝負に備え、ある決意を固めるが!? ダチ高のIHが始まる!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 天王寺くんは、アレかい。
    テニ様で言うところの才気煥発の極みでも身につけているのかい。

    天王寺くんが余りにも強大過ぎる描写がされ過ぎて、やや鼻白んでしまったところもあったり、蛍の急な桐仁呼びやら部長の強制野外四股踏みやら、れいなさん急激に相撲詳しくなってない!?とか突然が過ぎるエピでビックリしたりとかあったんですけど、大丈夫です。まだイケます。

  • 桐仁の復帰とチヒロの秘密特訓などなどを経て、ついにIH開幕。
    体格基準に足りず、力士になれないはずの潮の唯一の希望である「付出」資格。その獲得のために、日本一を目指すIHです。もちろんダチ高の日本一も。

    潮にとって、角界への唯一の切符である「付出」資格。その最大の標的であり、最大の障壁が、前年度高校横綱にして全日本選手権優勝者である天王寺獅童。国宝・童子切安綱の名をいただく絶対王者です。
    天王寺の略歴が、山王の河田と被る。技術と体格を併せ持った強敵。
    その大一番は、なんと個人戦トーナメント1回戦。草薙の時といい、なんちゅうぶっこみ方をするのか。

    天王寺の相撲に憧れ目標にしてきた潮。これまでの努力、これからの希望をかけて臨んだ一番は、天王寺に一目置かれる存在として、認識されはするけども勝利を得ることはなりませんでした。

    勝たなければならない一番で、負けてしまった潮の空元気があわれ。それは、簡単に見透かされてしまう程度の演技で、そうするしか自分を守れない敗戦の衝撃。

    そこから立ち上がるのは、かすかな希望と仲間の結束。
    青春してるわ。

  • 天王寺強い!関係ないけどアイコンのドSTシャツは天王寺のお店で買いました(笑)そして、この天王寺くん、下調べがテレ東の選挙番組並の詳細さですマニアックさです(笑)眉描いてもらったほうが読んでて安心しますが凄みはでますね、って全然高校生らしくないよー。潮くんも個人戦頑張ったけどウォール天王寺は高い!厚い!でも少しだけ壁に傷はつけたと思いたい!

  • 天王寺。

  • え?あと2冊くらいで終わりなの…まあ鬼丸覚醒して全日本制覇したら後は蛇足だろうしなぁってこの巻で天王寺に完敗してるのに何言ってんだ俺w

  • 面白かった〜。最後は、息するのも忘れるくらいだった。手に汗握る。

全6件中 1 - 6件を表示

川田の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×