ONE PIECE 89 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.86
  • (60)
  • (72)
  • (65)
  • (7)
  • (3)
本棚登録 : 2142
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088814964

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  やっと決着が。

     皆、めちゃくちゃ恰好いいじゃないかぁ。
     なんかわけわからんままに、胸が熱くなる。
     これがワンピの怖いところなのである。

     とはいえ、フランベは…。
     たくさんの弟妹たちの長兄としてのカタクリ、という型からの脱却という形のためのキャラだったのかな。
     でも、あんまり脱却してる気もしないけど。
     つか、ここの兄弟、いくらビックマムがああでも一人や二人反抗期や家を出ちゃったとかっていてもいいんじゃないかと思うのだけど。
     いや、これはこれで毒親に洗脳されているってことなんだろうか。
     
     どっちにしろ、なんか哀れなのである。

     そして、無駄に恰好いいサンジ。
     彼の真っ直ぐさ、揺るぎなさが、プリンや自身の兄弟たちを動かしたのだろう。

     うん、ちゃんと生きるって大事だよね。

     …にしてもあのウェディングケーキ食べてみたいわ…。

  • 強敵カタクリと遂に決着。単独の、ガチの最強の敵。一方、ケーキ完成。

  • 遂にカタクリとルフィの戦いが終わった(^^;)口が耳まで裂けていてもカタクリはイイ男だと思うんだけどなぁ( ̄~ ̄;)そしてジェルマ66が登場!ジャッジがサンジは駄目なヤツだと言ったところがルフィにとってはイイところ♪の場面にグッときた(--、)さらに、食い煩いのママがウエディングケーキを…(^q^)

  • ルフィが格上の相手に戦闘中にレベルアップして勝つのはもう定石ではあるけども
    今回は格上が過ぎたんじゃないかな~という印象
    まぁ勝てて良かったけど

    ジャッジの罵倒を聞いて
    あいつ何でお前のいいとこ全部言ったんだ?
    っていうルフィの感覚はすごく好き

  • 次の巻待ち遠しい

  • 第896話「生まれた場所が違うんだ、死ぬ時くらいお前達...一緒にいようぜ」
    『頭目(ファーザー)〜〜〜!』←私も同じこと読みながら発しました。笑
    その後、ジェルマ66再登場に「ぐっっ」と涙をこらえる羽目に。

  • ルフィとカタクリの戦いに決着がついたり、ビッグマムにサンジのケーキを食べさせられたりしたから、ついにビッグマム編が終わる…と思っていたら、まさかの最後の敵にビッグマムが現れるとは。最高のケーキ食べていい人になるとかそんなオチかと軽くみてた。なげえ。いよいよ本戦みたいな感じなのかな。もういつからゾロたち見てないのかなってくらい見てないな。思い出せない。ルフィとカタクリの戦いの時に2人で覇王色で外野を黙らせるところカッコよかったな。しかしルフィの方がやられてるように見えたのにカタクリに勝てたのは、スネイクマンがそれはそれは恐ろしく強力だったってことなのかな。最後倒れたカタクリの口元に帽子を載せてあげるルフィ良かった。ジェルマの援護もいい。兄弟愛みたいで。サンジの父親が言う出来損ないだと言う部分を全部まるっといいところって言うルフィが最高だった。そーゆうなんでもないコマでウルっときたりするから侮れないんだこの漫画。そろそろビッグマム編終わる事を願う。

  • いろいろ気になった。

    まずは前半で、ビッグ・マムが乗り込んできたシーンだけど、ジンベエが海の水を大量に浴びせてやれば絶対に勝てるんじゃないの?なんでそういう作戦をとらなかったのかが不思議。

    それからカタクリとルフィの戦いだけど、基本的にはカタクリが圧勝していたわけだよね。
    自分で腹を切った以外はたいしたダメージを受けていなかったはずなのに、なんで最後の「スネイクマン」と対峙しているあたりから、カタクリが満身創痍になっちゃうわけ?

    対極的に、ルフィもなんであんなに元気なの?
    カタクリの攻撃を相当数受けているのに、効いていなかったってことだよね。

    カタクリが異様に打たれ弱いとか、カタクリの攻撃は軽いとか、そういった描写は無かったと思うけどなあ。

    あと最後もさすがにやりすぎ。助かったと思ったらピンチ、と思ったら助かった、の連続で、本来ならすごく面白い流れのはずなのに、あまりに短いページ数で展開しちゃっているから一つ一つがすごく薄まっている。

    などと、いろいろ気になりました。

  • サンジのケーキ食べて、ビックマムは?

  • ルフィVSカタクリ戦を中心としたビッグ・マム海賊団からの逃走劇。カタクリは久々に非常に魅力のある強敵として描いてくれてよかった。四皇本人でなくファミリーでルフィ以上の実力者と描いた点も良いし、その戦闘の中で成長して力を伸ばしていく描写も少年漫画らしさ抜群で熱かった。
    ビッグ・マムの規格外の強さと異常さをもって、逃げる麦わら海賊団と追うビッグ・マム海賊団の双方が振り回されていく流れが案外色々起きて飽きさせない。そうして気になる状態でこの巻がまた終わってしまう辺りがにくいものである。少し局面が変わると良いなぁ。

全57件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

尾田栄一郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×