- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088821504
作品紹介・あらすじ
B級ランク戦最終戦が迫る中、「おまえは人を撃てる」と言うヒュースの言葉に、千佳は激しく動揺する。一方、弓場隊対策の為に修と遊真は、緑川からある人物を紹介されて…? 果たして玉狛第2が採る戦術とは!?
感想・レビュー・書評
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弓場隊初登場。
ガンナー1位が草壁隊の里見か。アタッカーが太刀川さん、シューターが二宮、スナイパーが当真。揃ったな。
チカちゃんが周りからどう思われるかをすごく気にしているという気持ちよくわかる。特にすごい力を持ってない人でも周りの目は気にしちゃうんやからあんだけの力を持ってるチカちゃんが周りを気にするのはある意味当たり前。
固定シールドが何か分かってない。
あんだけの人数の乱戦を描ききるのほんまにすごすぎるし、理不尽な落ち方がないし、1人1人が意図を持って相手の意図を汲み取って行動しようとしてるのを描けるのすごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
定評のある多対多の集団戦、各チームの特性、キャラの個性全てが過去最高の描写でページをめくるたびにハラハラドキドキ。
千佳が人を撃てなかった理由も微妙に予想を外しつつ「あー!」とすごく腑に落ちる話だし、そしてホントに撃てるのかどうか今なお怪しいのも引きとして良い。というかその理由でこのラストの事故は………やばない?
どうでもいい話ですが、帯島ちゃんは初見で女の子って見抜きました( ˘͈ ᵕ ˘͈ ) -
とりまる↘
にのまる
にのみや↗
21巻!
初登場の弓場さんはいい子揃いのボーダーにあって珍しいヤンキーっぽいお兄さんでした。
っぽいだけでもの凄くいい人みたいだけど…。葦原センセーは悪い子は描けない(描かない)のかしらん。
今巻は、前半情報収集で、後半ブリーフィング→バトル開始から大ピンチ!続く!という、図ったかのような展開です。
集めた情報が活きたり活きなかったりするワールドトリガーが大好きです。
他チームが真剣にブリーフィングしてる中で雑談しかしてない生駒隊を応援してしまう。
でもこんだけキャラクターいて全員存在感ありつつ全員を好きになれるという稀有な漫画。
鬼滅の刃レベルで売れてほしい。
https://booklog.jp/users/paleblued0t/archives/1/4088818539 -
チカちゃんの内面が初めて語られて、誰もが持ってるけれど、認めたくない人に知られたくないような気持ちを打ち明けてて何度読んでも泣ける。蓋を開けてみればとても共感できる普通の女の子だった。
続きは一変して濃いキャラ満載のランク戦が開始して、とっても面白いです。ピンチピンチ〜ああー続きが待ち遠しい。 -
毎回展開が楽しみなワートリ!
今回の主役、千佳ちゃんの葛藤が切ない…そうだよねぇ…。
果たして本当に千佳ちゃんは点が取れるのか。
そして弓場ちゃんキャラが濃すぎる(笑) -
ワールドトリガーに関しては「ワールドトリガーおもしれえ〜〜!!!!!」としか出てこないので語彙も脳も死んだオタクにはしたためるような感想など持ち合わせていないのだ ワールドトリガーおもしれえ〜〜〜
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弓場隊がフェチの塊みたいな隊で、正直、困惑している。
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B級ランク戦最終戦直前、ヒュースが千佳に告げた「オレは千佳は人を撃てると思っている」の一言。ここまでは答えを出さずに来ていた問い。しかし「実際の戦場では千佳が敵を撃たなければ遊真や修が死ぬ場合もある」わけで。遠征のメンバーが決まってくる今回の戦いにおいて、向き合うキッカケができてよかった。ヒュースの言葉は厳しいながらも千佳のことを認めているのが伝わってくるのも気持ちいい。
いつも笑っている千佳が見せたあの表情。それだけでどれほどつらいかが感じ取れる。「修や遊真がおまえを責めるとは思えない」の言葉。責めないからこそ、千佳も簡単に自分のせいにせずに向き合うことができたのかなと。栞が目線を合わせて千佳の言葉を聞いてあげてるところも、やさしさが伝わってきて心があたたかくなった。
ランク戦は開幕からヒュース絶体絶命!囲まれつつも簡単に落とされないヒュースの強さと存在感が際立つ序盤戦。そして、ヒュースを助けるために千佳は通常弾を撃つ覚悟を決めていく。それでも現状では作戦も破られて、玉狛第二は窮地に立たされる。ここからどうやって巻き返していくのかとても楽しみ。 -
この巻で思ったんだけど、わたし、すごくヒュースのこと好きだ…。
あとにのまる先輩は反則。