- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088824970
作品紹介・あらすじ
玉狛第二がランク戦第8戦を制し、遠征選抜試験への切符を獲得! そしてB級中位最終戦では香取隊、諏訪隊、那須隊がそれぞれの未来を賭けて鎬を削る!! 一方、ボーダー内部では遠征に向け動きが活発化して…。
感想・レビュー・書評
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「……あいつも自分を変えようとしてるってことかもな」
という世界最高の少年マンガ第23巻。
全体的に香取隊クローズアップな感じで、次巻以降とても楽しみ。
加えて那須隊・弓場隊・ガロプラに、新登場のお姫様と漆間隊長などなど大量のキャラクターがスマートに物語に組み込まれていく感じにしびれます。
こんだけやってごちゃつかない物語構成、どんだけ。
アンケートはどれくらいストーリーに絡んで来るのかなあ。
真面目に反映させようとするとあまりにも複雑になる感じするけど、葦原センセならやりそうでもある。
部隊シャッフルな選抜試験も楽しみで仕方ないです。
これもここまでのお話で多数のキャラクターが余さず活躍してきたからで、それぞれの混成部隊どれもどんな隊になるのか、わたし気になります。
三雲隊香取隊関連以外では、新ゾエ隊が想像つかなくて面白そう。
新二宮隊は誰も近づけない恐ろしい部隊になるのでは…。
活躍してほしいのは新柿崎隊。カゲをどう使うのだ。
「売れ残っても仕方ない」と言われる漆間隊長も早く見たい。どんなやっかいな人なんでしょうか。
新王子隊は安定して強そうでつまらなそうだ。ユカリちゃんでひとエピソード来るかな。
つまり続きが楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
B級ランク戦の最終結果が確定!そして玉狛第2が手にした遠征選抜試験への切符。遠征に向けた動きの中で、明かされる衝撃の事実とガロプラとの交渉など、今回も読みごたえ抜群になっている。
「自分たちのいる位置を自覚しないと何をするべきかは見えてこないから」
華の言葉が印象深い。3月のライオンで国分先生が言ったセリフにも通じるなと思い出した。
「『自分の大きさ』が解ったら『何をしたらいいか』がやっと解る 自分の事が解ってくれば『やりたい事』もだんだんぼんやり見えてくる」
いざこざがあった香取隊も最終戦で大きな一歩を踏み出せてよかった。しかも、遠征選抜試験でさらなる成長と波乱も見込まれそうでドキドキ。
香取の新技、堤のフェイント、那須の置き土産、茜の狙撃など、ランク戦は細やかな仕掛けがたくさん考えられていてすごいよね。これが選抜試験のあのルールによって、どうかき乱されていくかが楽しみ。ここからは個人をさらに掘り下げてくれそうで、遠征前のドラマの仕上げに期待が高まる。
ガロプラとの交渉で明かされた衝撃の事実!ここに来て重大情報がさらりと開示されてワクワクが止まらない。振り返ってみると言動にその影があったと思わなくはないけど、さすがにわからなかった(笑) この事実を踏まえて読み返してみたくなるね。
まだまだ物語もこれからというところ。続きが気になる気持ちを抑えつつ、葦原先生には体調をまず第一にしてゆっくりと書き進めてもらいたい。 -
久々の新巻なので、少しストーリーを忘れた部分がありましたが、それをくつがえす怒涛の展開。あのキャラの重要性がここまで高かったとは!はじめからまとめて読み直したいなあ!
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23巻もでているマンガとは思えない新鮮な面白さ。ドラフトはまじで偉業。
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展開がうますぎる。こんなに次々とワクワクする展開を店舗良くできているのは素晴らしい。最後の Aクラスが審査員の見開きがすごい良かった。
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続き気になる!