- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088828367
作品紹介・あらすじ
院長の本体への攻撃に成功した定助。そんな中、瀕死の透龍の前に東方花都が現れる。新ロカカカの実を食べた透龍は「等価交換」で自分の傷を治そうとするが、花都には別の狙いが…! そして、定助と康穂の運命は…!?
感想・レビュー・書評
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普段漫画は本棚に登録してないのだけど、記念すべきジョジョ第8部完結巻なので。
第7部からパラレルワールドに突入して、ジョニー(第1部のジョナサン)と定助(第4部の仗助)の間の関係は全く無いのかと思いきや、最終話であれよあれよとパズルが嵌って、作者の作成手法である、「登場人物作りは、まず履歴書を書くところから」の効果がいかんなく発揮され、破綻なく回収している感じです。
岩人間のコンセプトは面白い。(二酸化)炭素が悪者扱いされる一方で、炭素を中心とする有機化学は生命活動そのものであり、もし炭素以外の元素(作中ではケイ素)を中心とする生命体があったら、という発想は楽しい。岩人間のように、漏れなくスタンド使いになれるかはともかく、気候変動問題は解決するな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去最高に気持ち悪くて、最後があまりにも勢いすぎた8部
想像の斜めを超えすぎていて凡人にはついていけませんでした -
荒木先生の、絵が好き。
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大団円と言う感じではないものですが、ストーリーを締めくくる一冊。ちゃんとお馬さんで走り回っていた件との繋がりであったり、めくるめく家族の絆な話であったりと、ジョジョしてます。毎度、次があることを祈りつつ読むことになってしまう。連載もそうですが、この段階での次がないってのは、ドキドキなわけです。スピンオフ的な漫画や小説もあるようで、その世界観は途切れないとしても、新しい章としての期待は、この段階ではどうしても不安と相まってしまうのです。終わった、次もあるよね、そうだよねと。
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悲しい終わり( ; ; )
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先生ごめんなさい。分かりませんでしたというのが率直な感想。
ラスボスの攻撃は「自分を追ってくるものに厄害を与える」っていうもの。志向性とはさてはキラークイーンにバイツァ・ダストに近い。だが、攻略法が非常に難解。その理屈で?
ただ、主人公側は自律型のスタンドが多く、しかも本作はパワー型とは言えないので厳しいは厳しい。
そのパワーバランス調整は流石。
作品全体としてはプログレッシブロック。対してラスト後の読み切りが痛快なロック。独り言を言う→服を脱ぐ→肉片一つしか残さず消えるっていう奇妙さ。これぞ奇妙な冒険。 -
謎が回収されないまま最終回になった様な‥‥
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ほぼ何もわからなかった