- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088900629
作品紹介・あらすじ
佳境を迎える最終予備戦“人間オークション"ヨコヤの策略により、大会初の別チーム入りが確定してしまったカンザキとアキヤマ。全員救済の悲願も阻まれ、万事休すに思われたその時、全てを覆す秘策を手にアキヤマが動き出す…!! そしてライアーゲームは遂に最終戦・本戦へ。命運を賭けた最終ゲームは「四国志ゲーム」!! 国と国との覇権を賭けた一進一退の団体戦は共闘と裏切りが行き交う緻密な情報戦へと発展していく。「攻撃」か「防御」か。権謀渦巻く闘いの行方は──。
感想・レビュー・書評
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決勝戦開幕。チーム団体戦の「四国志ゲーム」が今回のGAME。ヨコヤと一緒のチームになり、アキヤマと敵対することになったカンザキナオ。ここでも今まで通り、良心に訴えかけて全員でLIAR GAMEから抜け出す提案をしますが、やはり金欲に塗れた心には届かず、一蹴されてしまいます。
いつも通りヨコヤが圧倒的な存在感で、場を支配していきます。が、ちょこちょこ出てくる彼の背景から感じられるお子様感。そこから逃れようとはしているのだろうけど、強く見せようとしているのかな、と思ってしまうと哀れな感じです。
実際、自分が太刀打ちできるわけではないけれど。 -
秋山と直が別々に。
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非現実的な組織であるライヤーゲーム事務局の謎を暴くってのが、面白く展開されるのかどうか注目したいとこ。四国志ゲームは孤立すると必敗だから、これから秋山どーするのかな。
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初めて漫画で読んだ。ヨコヤ ドラマじゃイケメンなのに、漫画ではオールバック 眉なし イカツイ容姿だった!
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マンネリ気味が、最後のバトルってことで持ち直してきたかも、って前の巻では思えたけど、三国志ならぬ四って、ちょっと辛くないすか?これからの流れに期待ってとこだけど、少なくとも有終の美を飾るゲームには思えなかったりして。さてさて、どうなることやら。
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ゲームの内容や展開についてはもはや流石の一言に尽きる。新しい巻が出る度に新鮮な驚きとワクワクを提供しているのもすばらしい。あとは、ゲームの枠を超えた根本的なところで読者に訴えかけるものさえあれば完璧なんだけれど…と思う。決勝戦どうなるかな。
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ややクライマックス感には欠けるものの、やっぱり面白いです!!!どうなることやら!!!
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ライアーゲームの楽しみ方:圧倒的に優位でドヤ顔かますヨコヤさんが脂汗流す様を眺めて悦に浸りましょう。
もうすっかりナオには勝てなくなったなぁ、ヨコヤさん(ゲームの優勢はともかく、精神的には上位に立てない)。というか、ナオも露骨に人のトラウマエグってくるし…逞しくなったというかえげつなくなったというかw
ちょっと見方を変えると、何度負けてもめげずに挑んでくるヨコヤさんに萌え的なものを感じなくもないw -
前巻でついにナオちゃんとアキヤマが別チームに、なったわけだけど、これはライアーゲーム。
同盟し如何に手を結んで、表面上に見えてるゲームの形から本質を掴み取るか、って話だったんだし、どうなるのかしらね。
今回は早く出てよかった。