- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088901411
作品紹介・あらすじ
秦国内、最終決戦へ。
大王派と相国派が競う秦国内に、第三勢力として突如誕生したアイ国。そして年が明け、いよいよエイ政の加冠の儀が近づくが…!?
感想・レビュー・書評
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再読。雍にて政の加冠の儀が執り行われる。ここまで長かった。ここまでが大変だった政だが、なにも荘厳で不可侵な儀式の日にまでこんな事件に巻き込まれなくとも。この物語らしいけれど。ただこれまでなら後手に回っていた政の勢力が、事に既に対処しているという事実で、実は政と呂不韋の戦いの軍配はどちらに上がるかということを示しているのだと思う。
騰の言う、五千はただの踏み段に非ずの言葉の重み。「甘えを落とし」という言葉の示す意味は何だろう。
信が女性の扱いに慣れてきた…だと…。あの信が…。悔しいような喜ばしいような。
次巻も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ秦国内で誰が味方で誰が敵か最早わからない
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2023/12/10 1
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玉座を争っていた成蟜が嬴政に祝福していたの感動。ほんとに成長したんだなと。
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やっぱりキングダムといえば、戦乱の世といえば、戦と、城内の派閥争い。
加冠の儀の政の姿は、息を呑むほど美しく、壮大で、光が身体を包み込むほど神がかっている。
神々しいとはこのことだろう。
アニメでは特にこのシーンがとても綺麗で、印象に残る。
彼が身につける装飾具、衣装、儀式の舞台となる蘄年宮の内装までも、すべてがすばらしい。
政のお母さんの姿は終始痛々しい。
ここまで変容してしまった母君に対する政の対応には、ほんとうに頭が下がるというか…どっちが大人なのだか…という感じ。
最後のページの信の背中はめちゃくちゃ勇ましい!
そう、そうなんですよ!
信は政の盾であり剣なのです!!! -
許可なく太原を改め国としたあいこく毐国は自滅するどころか日増しに勢力を増大した ぎょくじ玉璽の複製 加冠の儀
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久しぶりに、キングダム読んだ。 やっぱりすごい!
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面白い
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政って絶対このキングダムで印象変わったよね。あの始皇帝だもんなあ。
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嬴政の加冠の儀でおめでたいはずなのに…
ザワザワが止まらんかった…