- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088907406
作品紹介・あらすじ
外では誰しもが羨望の眼差しで見る“美妹"で、家ではダラケ〜な“干物妹"と相変わらずな日常を過ごすうまる。友達やヒカリとの仲も深まっていく中、ネトゲを通じて新たな出会いが!? また今まで描かれなかった海老名ちゃんと初めて出会った日のことも描かれる!? 干物妹道をますます突っ走る第11巻っ!!
感想・レビュー・書評
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読書録「干物妹!うまるちゃん11」4
著者 サンカクヘッド
出版 集英社
p8より引用
“どちらが普通でどちらが特殊なのか…
それは誰にもわからない…(作者にも)”
目次より抜粋引用
“うまるとカウントダウン
うまると休み明け
うまると停電
うまると食べ歩き
うまるとネットゲーム”
家の外と内で見せる姿がまるで違う女子高
生とその兄の日々を描いた、日常系漫画。
一年を無事過ごし、大晦日を穏やかに迎え
ている主人公・うまると友人・きりえちゃん。
しかしうまるは、その穏やかさに不満を感じ
ており…。
上記の引用は、うまる達兄妹ときりえちゃ
んの年越しの過ごし方の違いについての一文。
人や地域によって、生活習慣は違っていて、
その数だけ普通は変化してしまうものかもし
れませんね。
主だった登場人物は、妹と兄姉という関係
で繋がっており、一貫したテーマとなってい
るようです。兄弟姉妹のいる人であれば、何
か思うところがどこかに見いだせるであろう
作品ではないでしょうか。
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いつも通りの楽しさ。毎回にやにやしながら楽しんでます(´∀`*)
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二期放映で勢いに乗るシリーズ11巻は、いつも通りゆるゆると楽しい彼女たちの日常が描かれている。
今回見られる変化としては、ぼんばの転職と、その転職先である編集部に所属する芥川(とその妹である廃ゲーマーJKの姉妹)の登場だろう。
物語のテコ入れというわけでもないだろうが、世界観を広げる手段としてキャラの追加投入は正当な手段だ。
ただ、編集部の彼女はすでに切絵の担当編集として顔を見せていたし、ここでは顔見せ程度の出演であるのも確かだろう。
個人的には、最終回かと思わせるような海老名&うまるの過去話に加えて、花粉症でクトゥルフ的な化け物化したりなんか変態チックになったりしていた切絵が特に目立った巻に思えた。
あと、シルフィンのエプロン姿は団地妻感は乏しかったが可愛かった。
マンネリと言えばマンネリだろうが、変わらぬ楽しみを提供してくれているシリーズである。ここでは星四つで評価している。
ちなみに、後書きがなかったために星半個程度減らしている点も付記しておきたい。 -
ああーぼんばは妹の担当編集がいるところの出版社に転職したんだねこれ読んで気づいたわ。ただ今の所はセクションが違うみたいだしややこしくなるのはもうちょっと後かな。
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外では誰しもが羨望の眼差しで見る“美妹"で、家ではダラケ~な“干物妹"と相変わらずな日常を過ごすうまる。友達やヒカリとの仲も深まっていく中、ネトゲを通じて新たな出会いが!? また今まで描かれなかった海老名ちゃんと初めて出会った日のことも描かれる!? 干物妹道をますます突っ走る第11巻っ!!(Amazon紹介より)
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ヒカリちゃんとも入り浸る仲になって、よかった
今回海老名ちゃんの出番少なかったけど、非常に貴重な出会いのエピソードであった。そりゃ表紙を飾りますな。