- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088917283
作品紹介・あらすじ
過去の自分を思い出せない。ノスタルジー溢れるディストピア、九龍城砦で徐々に自身の謎に気付き始め、動揺する鯨井にはじまりの日である。と告げる楊明。秘やかに紡がれていく友情と工藤への恋愛感情…。美容外科界の風雲児、蛇沼も登場し物語は動き出す──。哀愁もまた愛おしく理想的なラヴロマンスを貴方に──。
感想・レビュー・書評
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聞いたら駄目、って。こっちは知りたい。
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九龍ジェネリックロマンス 3 (ヤングジャンプコミックス)
「今」の令子の絶対的な孤独!
鯨井令子は本物の鯨井令子ではない!
今、工藤にときめいている令子に、工藤は「俺はお前が嫌いだ」と?工藤の知っている鯨井令子とは?目の前の令子の想いな、それは錯覚だ!と。
蛇沼たちは何を知っているのか?謎が謎を呼んで来るのです!
#九龍ジェネリックロマンス
#漫画倶楽部
#漫画のある暮らし
#漫画 -
訳を聞かないのか…
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鯨井と鯨井Bのエピソードが交互だから複雑だったわ
若社長とボーイの人足して二で割ったら鬼舞辻無惨みたいだなと思った -
「九龍ジェネリックロマンス3 眉のじゅん 2020年」謎が深まる本当の主人公の正体。脇役のゲイカップルが意味深だが、気持ち悪さもある。
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21冊目(3-7)
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気になる
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作者の絵のタッチ、自分の好み。
令子、超綺麗。美人。
工藤。めちゃくちゃな男前でないところがいい。
設定・伏線が豊富で、まだまだ回収しきれない。進めば進むほど謎が立ち現れる。分かったようでまた分からなくなる。そうして病みつきになる。
ロマンスかと思って手を出したが、ミステリな要素が実は大きく、その傍ら日常描写も多くて、いい意味で振り回される。
BL、整形、クローンなど、なにかと現代でホットになっている話題が盛り込まれているおかげで、かなりパターン化が進んできたコミックのストーリー展開に新しい風が吹いている。先が読めない。どんどん引き込まれていく作品。
ただ、「となりのヤングジャンプ」で毎週更新を待つことを考えると、自分の脳味噌がついていけるかどうか…。単行本で一気読みするなら、映画一本どころでは収まらない濃厚さのある作品。