九龍ジェネリックロマンス 5 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.10
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本棚登録 : 608
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088920122

作品紹介・あらすじ

私と鯨井Bは別人で、鯨井Bは亡くなっているみたい。たちまち鯨井Bの虜になる過去の工藤。調査を続けるみゆきとグエン。非情な表情で鯨井Bを殺したと言う現在の工藤。見る見る明らかになる事実は、本当か絶対か? 月の光に邪魔されてあの娘の欠片は見つからない。理想的なラヴロマンスを貴方に──。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    私と鯨井Bは別人で、鯨井Bは亡くなっているみたい。たちまち鯨井Bの虜になる過去の工藤。調査を続けるみゆきとグエン。非情な表情で鯨井Bを殺したと言う現在の工藤。見る見る明らかになる事実は、本当か絶対か? 月の光に邪魔されてあの娘の欠片は見つからない。理想的なラヴロマンスを貴方に──。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • ストーリー進むの遅いけど九龍モチーフがつよすぎるから読める

  • SFだよね。宇宙人襲来でクーロンは滅んでしまったのか……。それを疑似的に再生しているのが工藤。その秘密を蛇沼が探っている……? だけど、せっかく再生しているのに、人が消えるのはどういうこと? いろいろと、限界がきている、ということなのか?

  • 鯨井はだいぶふっきれたみたい。楊明にもいわくがありそう。

  • 65冊目(8-6)

  • とっても好き。

    絵に奥行きがあり、語られる言葉や展開以上に何かが秘められているように思えて目が奪われる。
    ストーリー展開も丁寧に練られていて、一話の中で前半出てきたワードが後半で違う視線から語られる(「約束」について)こともあれば、話を跨いで、過去の鯨井Bの発言に対して鯨井Aが回収することもあり物語のつながりも感じる。

    不思議な浮遊感のある(まだ解明されていないことがあるから?)展開が、緻密な絵と相まって魅力的で良い。

    楊明の過去の話は意外でしたが、人が衝突する悩みとしてよくあるものと思うので共感、涙が出ました。

    与えられるから奪われることもある というのが目から鱗で、自分が見てきた世界、今の自分の考え方も相当偏見があるのだと思い知らされました。
    その立場に立たなければ、経験しなければ出来ない考え方というものがありますね。
    人の人生が興味深い。

    切ないけれど、見ていたい恋や人の心の揺れる動きを
    丁寧に異国情緒感も混ぜつつ描かれていて傑作だと思えます。癖になる。

    最初は、敵?!と思った みゆきさんも癖になります。

  • みんないろいろ抱えてるんだなぁ
    タバコ吸ってるシーンがすごく好き

  • まだまだ伏線を貼ってるって感じでスッキリはしないけど、九龍(クーロン)がクローンと掛けられてるんだろうなーと思いました。まだ当分解決編は来ないかなー?

  • まさかの玉置浩二の田園(笑)

  • これまでストーリーがスピーディーに展開していたけど、今回はそれ程でもない。

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著者プロフィール

眉月じゅん(まゆづき じゅん) 
1983年、神奈川県横浜市出身の女性漫画家。2009年までは「眉月ジュン」名義で活動。2007年、第1回金のティアラ大賞にて『さよならデイジー』で銅賞を受賞。2008年同作が『別冊コーラスSpring』に掲載されデビュー。
2014年8月号から2016年1月号まで、『月刊!スピリッツ』にて『恋は雨上がりのように』を連載し人気となる。その後同作は『ビッグコミックスピリッツ』に移籍して隔週連載。2018年にテレビアニメ化、小松菜奈・大泉洋のタッグで実写映画化もされて、代表作となった。

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