作品紹介・あらすじ
世界に少しずつ興味を持ち始める鯨井。海外へ九龍の外へ…そう考える理由とは? 秘めた願いは“絶対の自分"になる事。密かに進行するジェネテラ計画、みゆきとグエンの破局。朝が来ない、過去の姿に戻る、続く不思議な現象。理想的なラヴロマンスを貴方に──。
感想・レビュー・書評
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【あらすじ】
世界に少しずつ興味を持ち始める鯨井。海外へ九龍の外へ…そう考える理由とは? 秘めた願いは“絶対の自分"になる事。密かに進行するジェネテラ計画、みゆきとグエンの破局。朝が来ない、過去の姿に戻る、続く不思議な現象。理想的なラヴロマンスを貴方に──。
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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今まで起きてた不思議現象はSF的な仕掛けかと思ってたら、ホラー的な超常現象要素も絡んでるっぽい……??
謎が謎を呼ぶ展開の中で、「絶対の自分」を見つけてどんどん魅力的な唯一無二の存在になっていく鯨井さんの笑顔が眩しい。そして「あの頃の鯨井さん」をどうしても追いかけてしまう工藤さんの気持ちが切ない。
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今起承転結の転の部分なようで、続々と物語が動き始めて、伏線を回収してる感じ、とても面白いので次も楽しみだな
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「九龍ジェネリックロマンス6 眉月じゅん 集英社 2021年 627円」面白いんだけど、もうそろそろネタバレし始めた方がいい気がする。ちょっとよくわからない世界観に飽きて来た。
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こんなに引き込まれた漫画は久々。
九龍を舞台にしてるところがそもそも好みなのだけど
鯨井令子に何が起きているのか気になっちゃう。
工藤さんとのやりとりの中でのささやかな胸キュンが
またいい、、、、!
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何も想像できなくてドキドキする、、!
グエンみたいな人ほしい〜
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あるはずのない九龍があり、いないはずの人がいる。鯨井はそんな存在のようだ。ようやく、この世界が、わかり始めてきた。
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どこかの巻で九龍まるまる無い描写があって謎だったけど、それも少しずつ解明されてきて続き気になる〜〜!
工藤さんの言葉に嘘はなさそうだけど、実際居なくなったはずの婚約者にそっくりな人がいたら好きになるのかな〜…性格は違うのに。
「人が生まれ、生きることに意味などない。あるのは理由であり、その理由を何とするかは自分次第だ。」
この言葉で自分が生きる理由は何か、改めて考えるきっかけになった。でも生きることに意味ないくせに生きる理由を作らないといけない人間ってめんどくさいなとも思ったり〜ね〜〜
あとあと〜レコポンの足元にカップラーメンが転がってるシーン大好き…!
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謎が少しずつ明らかになって、また深まって…。予想外の真実に辿り着きそうで非常に楽しみな作品。
著者プロフィール
眉月じゅん(まゆづき じゅん)
1983年、神奈川県横浜市出身の女性漫画家。2009年までは「眉月ジュン」名義で活動。2007年、第1回金のティアラ大賞にて『さよならデイジー』で銅賞を受賞。2008年同作が『別冊コーラスSpring』に掲載されデビュー。
2014年8月号から2016年1月号まで、『月刊!スピリッツ』にて『恋は雨上がりのように』を連載し人気となる。その後同作は『ビッグコミックスピリッツ』に移籍して隔週連載。2018年にテレビアニメ化、小松菜奈・大泉洋のタッグで実写映画化もされて、代表作となった。
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