バツハレ 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088924892

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  • 流石に給湯室で最後まで、なんて事にはならなかったか……。まあ、和光としては未遂に終わった理由が納得の難しいものであるだけに消化不良感が強いものになったようだけど

    ただ、似たような感覚はくるみにも有ったのかな?それがもしかしたら13話からの一連の展開に繋がったとも考えられる?
    ていうか、給湯室で致そうとしたその夜に部屋でやり直すのではなく、半個室の居酒屋で挑発するとかブレーキがぶっ壊れているにも程がある……!
    和光が「外」の方が好きかもしれない。「外」ならスイッチが入るかもしれない。それを確かめる為にあのような挑発を行うくるみは姉とは違った意味で魔性の女性ですよ…

    だというのに、そのシーンもお預けに終わるとか一歩間違えば気が狂いそうになるな……

    一応、和光としてはくるみの意志を尊重する形を取っているし、そこまでがっついて行かないからお預けの形でも自分本位に怒るような事はしない
    それがくるみとの関係を継続させるのだけど、くるみの方は割とがっついている為にギャップが生じているのは面白いね

    デートの後のホテル宿泊、和光は呑気に映画鑑賞なんて考え、くるみは覚悟完了。…いや、この場合は和光の方がおかしいか?


    穏やかに進展する和光とくるみ。そんな状況で登場するのは二人の仲を引き裂く新たな女性ですか
    「バツイチはモテる」という前提で始まった本作。くるみとは妻と別れた事で関係が始まり、ゆきからは離婚済みという事で狙われた
    略奪愛の経験が豊富そうなゆきから狙われたから何処か抜けた所のある和光じゃ太刀打ちなんて出来るわけない……と思いきや、誘いをすっぱり断るとは(笑)

    早くもゆきから「いい人」として認識される和光、これに続くようにくるみすら「いい子」として認識されてしまう展開には笑ってしまう
    終いには「めっちゃ好き」とか別の意味でゆきがオチているね(笑)

    和光が参るのが先か、ゆきが参るのが先か。奇妙な略奪愛は果たしてどうなるのだろう(笑)

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